2021年5月の上海での生活費をまとめてみました。
前提
上海駐在員の生活費は、家族有無/仕事内容/趣味/交友関係などにより大きく異なります。
私の場合
- 独身一人暮らし
- 一人駐在員で接待などは一切なし
- 自炊がメインで外食・飲酒しない
- 会社と家の往復のみでほぼ外出しない
という状況です。そのため、上海駐在員の中でも支出はかなり少ない方だと思います。
家計簿ソフトは「挖财记账」を使用しています。
支出合計 3,602.58元(61,900円)
【食費】1,247.45元(21,433円)
- ネットスーパー(叮咚买菜×15回、盒马×2回)
- フードデリバリー(美团×3回、饿了么×8回)
- コミュニティ共同購入(美团优选×1回)
- 外食×1回(蘇州のお寺)
今年から健康的な食生活を意識し、自炊生活を始めています。平日昼も会社から家に帰って自炊です。そのため去年までほぼ毎日利用していたフードデリバリーの回数がかなり減りました。
▼具体的な食生活は過去記事参照
ネットスーパーは叮咚买菜をメインで使っています。28元から送料無料なのと、朝一で注文すると6時半前に商品が届くので便利です。
買いだめはせずに必要な時に必要な分だけ注文します。
【娯楽】1,171.05元(20,121円)
- スーパー銭湯(new star天山店)×3回 238元
- マッサージ×5回 660.45元
- トレッキングツアー(大阳山) 170元
- 観光チケット(枫泾古镇,东林寺) 80元
- 動画配信サービス(bilibili) 15元
- 音楽ストリーミング(酷狗音乐) 7.6元
【居住】317.2元(5,450円)
- 家賃 0元(会社負担)
- 家政婦(悦管家) 100元(50元×2時間)
→ブログを始めた2018年は1時間35元だったのが、3度の値上げを経て今年の春節後から1時間50元になりました。
- 水道 34.5元
- ガス 42元
- 電気 40.7元
- スマホチャージ 100元
※参考
- ネット回線 (中国移動 580元/年)
- スマホ 46元/月(中国聯通)
→基本使用料16元(ネット150MB、通話60分、短信300通)+データ通信オプション30元(15GB)
【買物】802.38元(13,786円)
- 衣服 501元
- その他 301.38元
【交通】50元(859円)
- 交通カードチャージ 50元
【医薬品】14.5(249円)
- 目薬 14.5元
収入
日本側、中国側給与の他に下記収入があります。
- 理財商品の利息:4,030元(130元×31日)
- 中国A株・投資信託の損益:+4,342.69元
まとめ
2021年5月の生活費をまとめました。
今年から健康に注意するようになり、食費が減りました。「外食を避ける」「飲酒しない」「白い炭水化物を控える」「牛肉、豚肉を控える」「飲み物は水、お茶だけ」「野菜果物を多く摂る」・・など健康にいいと言われている事を実践するほど食費が減っていきます。
振り返ってみると、5月はほとんど外出していませんでした。家から半径1km圏外に出たのはわずか2日のみ。
後は、近所のマッサージ屋とスーパー銭湯に行ったくらい。せっかく海外で生活しているので、もう少し外に出るようにしようかと思います。