新疆一人旅(9) トルファンからウルムチへ新幹線移動。厳重な検査と外国人の手続き

2021年4月3日(土)~5日(月)清明節3連休、新疆ウイグル自治区一人旅の続き。トルファン日帰り観光を終えウルムチに戻ります。

トルファン北駅からウルムチへ

世界遺産「交河故城」観光後、新幹線駅「トルファン北駅」に向かいます。

4/4(日) 18:45 トルファン北駅到着。新幹線出発の40分前です。

f:id:denim012:20210406101812j:plain

駅の入り口を見ると安全検査待ちの長蛇の列。間に合うか不安になってきました。

f:id:denim012:20210406101813j:plain

ただ、実際には並んでから、検査を終えて駅内に入るまで15分程度。直近の便に乗車する乗客から優先して安全検査を行うのでそれほど待ちませんでした。

駅内ではウルムチと同じように1席毎にしか座れないようにコロナ対策されています。

f:id:denim012:20210406101814j:plain

自動改札機は外国人未対応のが設置されているので、有人改札に並びます。

f:id:denim012:20210406101817j:plain

定刻通り出発

f:id:denim012:20210406101818j:plain

新幹線からトルファン空港が見えます。(新幹線駅と空港は隣接している)

f:id:denim012:20210406101819j:plain

コロナ厳戒態勢のウルムチへ

新幹線内では2つのQRコード(「通信大数据行程卡」と「国家政务服务平台」の健康QRコード)を準備するように言われます。QRコードは必ずWechatで準備する必要があり、支付宝のはNGです。

乗務員から「ウルムチ駅到着後、係員が入ってきて一人ひとりの体温検査・QRコードチェックを行う。」「車両の全員が問題なければ外に出れるが、それまでは新幹線内で待機が必要」「発熱者が一人でもいると大変なので、上着は事前に脱いでおくように子供に熱い水を飲ませないように」等と注意していました。

20:19 ウルムチ駅到着。

f:id:denim012:20210406101820j:plain

防護服を着た係員が車内に入ってきました。体温検査・QRコードのチェックを行っています。QRコードは事前に取得したキャプチャーではなく、Wechatのミニプログラムを起動して最新の状態をチェックです。

私は外国人という事で、車内のもう一人の外国人と一緒に駅の事務所に連れていかれました。

f:id:denim012:20210406101821j:plain

聞かれた内容は、「宿泊ホテル」「仕事内容」「ウルムチから出るフライト情報」等。前日空港で聞かれた内容と同じです。ビザ・パスポートの写真を撮られWechatでどこかに送信していました。

結局、駅の外に出たのは20:40。到着から20分近くかかりました。

f:id:denim012:20210406101822j:plain

▼トルファンからウルムチへの動画


www.youtube.com

ウルムチでの夕食

朝から歩きまわって疲れたので、晩飯はホテルで出前にしました。

新疆で有名なチェーン店「小尕子」で注文。

f:id:denim012:20210406101823j:plain

新疆名物ワイン、ビールは近くの商店で購入です。

続く

新疆一人旅(8) トルファン地元人気料理と世界遺産「交河故城」

2021年4月3日(土)~5日(月)清明節3連休、新疆ウイグル自治区一人旅の続き。今回はトルファン地元料理と「交河故城」について。

トルファン地元人気料理屋

15:20 「蘇公塔」観光後、昼食です。この日は朝から何も食べず歩き回っていたので流石にお腹が空きました。

チャーター車運転手の紹介でトルファン市中心部の地元の人に人気のレストラン「苏来曼拌面王」に連れて行ってもらいます。

f:id:denim012:20210409135024j:plain

トルファンの名物はウルムチと同じように「手抓饭」「ラグマン(拌面)」だそうです。

店内は地元の人で混雑しています。床が散らかっているのが気になりますが・・。

f:id:denim012:20210409135025j:plain

運転手と一緒にラグマンと羊肉串を食べることに。運転手は店員にウイグル語で注文しています。

f:id:denim012:20210409135027j:plain

今はトルファン中心部であればウイグル族の人もある程度中国語が分かるようですが、地方に行くと6,7割は中国語が全く話せないそうです。

注文して15分。やっと料理が来ました。この写真では伝わらないですが、かなりの大きさです。

f:id:denim012:20210409135026j:plain

麺のお替りは無料。ウルムチ市内の他も店でもラグマンを注文すると面のお替りは無料でした。

トルファン博物館

店の向かいには「トルファン博物館」があります。

f:id:denim012:20210409135028j:plain

残念ながらコロナ後ずっと休館していて入れません。いつ再開するかも未定です。

▼トルファン中心部の様子

f:id:denim012:20210409135029j:plain

世界遺産「交河故城」

トルファン日帰り観光の最後に世界遺産「交河故城」に行きます。

16:20 「交河故城」到着

f:id:denim012:20210409135030j:plain

ここも入場料は無料。観光カートはコロナ前の半額で12.5元(2021/04現在。期間限定)

f:id:denim012:20210409135037j:plain

入口から故城までは結構離れているので、電動カートで移動します。

カートで故城手前まで来ました。

f:id:denim012:20210409135031j:plain

お土産屋

f:id:denim012:20210409135032j:plain

南門から中に入ります。

f:id:denim012:20210409135033j:plain

「高昌故城」は世界最大、最古級の版築で築かれた都市遺跡。世界遺産「シルクロード:長安-天山回廊の交易路網」の構成遺産の1つです。

現存する遺跡は唐代以降に造られたものです。

官署遺跡

f:id:denim012:20210409135035j:plain

f:id:denim012:20210409135034j:plain

分かれ道が多くありますが、とりあえず北へ北へ進んでいきます。

f:id:denim012:20210409135036j:plain

f:id:denim012:20210409135045j:plain

f:id:denim012:20210409135043j:plain

f:id:denim012:20210409135044j:plain

▼交河故城で撮影した動画


www.youtube.com

続く

新疆一人旅(7) 西遊記で有名な「火焔山」と蘇公塔

2021年4月3日(土)~5日(月)清明節3連休、新疆ウイグル自治区一人旅の続き。今回は「5.火焔山」、「6.蘇公塔」について。

火焔山

ベゼクリク千仏洞でラクダに乗った後、火焔山景区に移動します。

13:50 火焔山到着。

f:id:denim012:20210409135012j:plain

入場料は無料です(2021/04現在。期間限定)。ただ、入場する際にパスポートの写真を撮られました。

f:id:denim012:20210409135014j:plain

なんと受付の係員は少し日本語が話せます。昔大連で日本語を勉強していたそうです。

売店

f:id:denim012:20210409135015j:plain

火焔山と言えば「西遊記」にも出てくる有名な場所です。

f:id:denim012:20210409135007j:plain

西遊記に関連する銅像がいくつかあります。

f:id:denim012:20210409135010j:plain

牛魔王

f:id:denim012:20210409135009j:plain

巨大な芭蕉扇のオブジェクトは少し離れた場所です。

ドラゴンボールでは「フライパン山」として出てきて、作中で初めて「かめはめ波」が使われた場所でもあります。

海抜0m線に向かって、山の方に歩いてみます。

f:id:denim012:20210409135013j:plain

f:id:denim012:20210409135016j:plain

トルファンは盆地となっていて一番低い場所は海抜-154m。火焔山では夏の最高気温は50℃近くまで上がり、地表温度は80℃に達するそうです。

山肌に立ち上がる陽炎が炎が燃えているように見えるため「火焔山」と名づけられました。

この日は4月上旬ですが、気温が23℃まで上がり半そでTシャツ1枚でちょうどいいです。

f:id:denim012:20210409135008j:plain

ラクダ乗りやバギーカー等の有料アトラクションがあります。

f:id:denim012:20210409135011j:plain

▼火焔山で撮影した動画


www.youtube.com

蘇公塔

次に向かったのは「蘇公塔」。トルファン市の中心部へ移動します。

14:50 蘇公塔到着。

f:id:denim012:20210409135017j:plain

入場料は無料(2021/04現在。期間限定)

火焔山と同じように入口で外国人はパスポートの写真を撮られます。ここの係員も簡単な日本語を話せます。

蘇公塔は1778年に建てられた中国最大のミナレット(イスラム教宗教施設に付随する塔)。トルファンのウイグル族の郡王のスレイマン2世が父オーミン・ホージャのために建てたものです。

f:id:denim012:20210409135018j:plain

额敏塔とも呼ばれ、高さは37mあるそうです。

f:id:denim012:20210409135019j:plain

観光客は6割以上がウイグル族の人です。

f:id:denim012:20210409135020j:plain

建物は封鎖されていて中に入ることが出来ません。

f:id:denim012:20210409135021j:plain

墓地

f:id:denim012:20210409135022j:plain

古井戸

f:id:denim012:20210409135023j:plain

トルファン群王府

トルファン群王府は蘇公塔に隣接しています。

f:id:denim012:20210409135038j:plain

入場料は無料(2021/04現在。期間限定)

約300年前に建てられ、トルファン群王が生活、政務を行っていた場所です。

f:id:denim012:20210409135039j:plain

群王接待ホール

f:id:denim012:20210409135040j:plain

漢文化とイスラム伝統建築が融合した風格です。

f:id:denim012:20210409135042j:plain

f:id:denim012:20210409135041j:plain

▼蘇公塔、トルファン群王府で撮影した動画


www.youtube.com

続く