2023/12/30(土)~2024/01/06(土)7泊8日でチベットに行きました。
6日目はチョモランマ(エベレスト)の日の出を見た後シガツェ市に戻ります。
チベット旅行6日目(2024/01/04)の日程
- 08:00 宿泊施設出発
- 08:50 エベレスト展望台(珠峰观景台)日の出鑑賞
- 12:00 昼ご飯
- 15:40 タシルンポ寺
- 17:40 ホテルチェックイン(自由行動)
エベレスト日の出鑑賞
08:00 扎西宗乡(エベレストベースキャンプ近く)の宿泊場所をチェックアウト。
外はまだ真っ暗。ヒマラヤ山脈が一望できる展望台に向かいます。
バスで50分。「珠峰观景台」到着。
既にいくつかのグループが日の出を待っています。
この日は雲ひとつ無い快晴。エベレストを含めヒマラヤ山脈の山々がはっきり見えます。
▼中央の一番高い山がエベレスト
09:10 日の出
エベレストがオレンジに ▼クリックで拡大
シガツェ市へ移動
ここからは前日来た道を引き返し、シガツェ市に戻ります。
国道318号を東へ。
途中、休憩やお昼等を経て8時間弱でシガツェ市に到着。
タシルンポ寺
15:40 タシルンポ寺観光。
タシルンポ寺(扎什伦布寺)は1447年「宗喀巴(チベット仏教ゲルク派創始者)」の弟子で後のダライ・ラマ1世「根敦主巴」によって建立されました。
シガツェ地域最大の寺院でチベット仏教ゲルク派最大の寺院でもあります。
先日、ラサで行った大昭寺、色拉寺や青海省の塔尔寺(タール寺)等ともにゲルク派六大寺院の一つ。
この場所で歴代パンチェンラマは政治活動や宗教活動を行っていました。
この日は平日のためか観光客はほとんどいません。
地元チベット族の人が来ています。
ラサのポタラ宮には歴代ダライ・ラマの「灵塔」(遺骨を祀り収蔵する塔)がありますが、ここタシルンポ寺には歴代パンチェン・ラマの「灵塔」があります。
やはり、それぞれの功績により大きさや飾りつけが異なります。中でも一番豪華なのは第10代パンチェン・ラマの「灵塔」。(内部は写真撮影禁止)
現在の第11代パンチェン・ラマは2人いる状況です(中国政府が認定した人物とダライ・ラマ14世が認定した人物)
▼タシルンポ寺で撮影した動画
【チベット旅行】タシルンポ寺(扎什伦布寺)~チベット仏教ゲルク派最大の寺院 - YouTube
シガツェ市自由行動
2日前と同じホテルにチェックインし、シガツェ市自由行動。
適当に飲食店に入ります。
シガツェ地区(后藏)では、どこの飲食店やホテルでも歴代パンチェンラマの写真が飾られています。ラサと比べてもチベット族の割合が多く、チベット仏教を信仰している人が多い印象です。
日本から来たと伝えると無料で甜茶をサービスしてくれました。(藏缅23元)
夜のタシルンポ寺
翌日はシガツェ市からラサ市まで移動します。