2024年8月3日(土)~4日(日) 湖北省武漢市に旅行に行きました。
武漢に行くのは2回目、コロナ後初です。定番の観光地を巡ります。
武漢観光ルート
1泊2日以下のルートで観光しました。
■1日目
- 武漢駅→古徳寺→武漢天地→漢口新四軍軍部歴史陳列館→山海関路→黎黄陂路歩行街→宋慶齢漢口旧居記念館→漢口江灘→江漢路歩行街→ 長江渡し船→長江大橋→漢秀劇場→楚河漢街→武漢夜間観光バス(乗れず)→戸部巷美食街
■2日目
- 毛沢東同志旧居→黄鶴楼→辛亥革命博物院→晴川閣→イオン→漢口駅
上海から新幹線で武漢へ
06:00 上海虹橋発の始発新幹線で武漢へ。
武漢行きを決めたのは旅行前日。既に午前の新幹線が埋まっていたのでキャンセル待ちでチケットを購入しました。
新幹線移動中に観光ルートを考えます。高徳地図で適当に行きたい場所をマーク。
湖北省博物館は既に土日の予約が埋まっていて今回は申込み出来ませんでした。
10:50 武漢駅到着。
武漢観光
古徳寺
新幹線駅からは地下鉄で移動。
古徳寺の最寄り駅で降ります。ローカルショッピングモールに武漢名物「热干面」の店があったので立ち寄ります。
▼1杯 5.5元
古徳寺到着。
ここには色々な仏教宗派が融合した建物があり写真映えスポットとして人気です。
武漢天地
次に向かったのは武漢天地。自転車で移動します。(美団のレンタルサイクルの7日乗り放題を購入)
武漢天地は日本の租界地だった場所。
▼横浜正金銀行公館
このような説明書きがあります。
漢口新四軍軍部歴史陳列館
武漢天地から道路「盧溝橋路」を渡ると「汉口历史文化风貌区」
漢口新四軍軍部歴史陳列館に行ってみます。
入館は無料ですが氏名等の記帳が必要。全然人気がなくこの日の観光客の5人目でした。
新四軍は日中戦争時代の軍部の一つ。当時の部屋が再現されています。
山海関路
自転車で「山海関路」へ。
ここはローカル飲食店が並ぶ有名な通り。
黎黄陂路
次に黎黄陂路へ。
黎黄陂路はロシア租界地だった場所で、西洋風の建物が並びます。
上海にも似たような建物があります。
宋慶齢漢口旧居記念館
黎黄陂路を北から南へ移動し、そのまま「宋慶齢漢口旧居記念館」へ
孫文の妻「宋慶齢」に関する記念館です。
漢口江灘
道路を渡り長江沿いの遊歩道へ。
武漢の長江流域は水位が高く、今年7月には警戒線超えになりました。
今も水位が高いままで、街路樹や電灯は川の中です。
「遊泳禁止」の看板がいたるところあるのに、泳いでいる人が・・。
江漢路歩行街
そのまま歩いて「江漢路」へ。
江漢関博物館は土日の予約が既に一杯で中に入れず。
歩行街にはTSUTAYAもありました。
長江渡し船
近くの渡し船のりばへ向かいます。
料金は1.5元。上海の交通カードNFCが使えます。
長江を渡り武昌エリアに。
長江大橋
歩いて長江大橋へ。
長江大橋は2重構造となっていて下は列車、上は車用道路です。
下から見上げる長江大橋。
ホテル(锦江之星)
ホテルは渡し船のりばのすぐ近くにある「锦江之星」を予約。中国の大手ホテルチェーンです。
当日予約+夏休み期間中で価格は252元でした。
窓から長江や長江大橋がギリギリ見えます。
長くなったので、続きは次回へ