先日、小米(Xiaomi)のタブレット「Xiaomi Pad Pro5 12.4インチ(中国版)」を購入しました。
AppleのiPadからの乗換えです。製品の仕様・感想などをまとめました。
タブレット利用目的
私のタブレット利用目的は・・「Youtube視聴」。
写真撮影・ゲーム・その他アプリ等は利用しません。また、外へ持ち運びもしません。
そのため、4,5年使っているiPadのストレージは30GB弱しか埋まってない状況です。
使っているiPadの問題
現在使っているiPadは無印の第5世代、発売年は2017。
動画を見るだけなので、大きな欠点は無いのですがいくつか不満があります。
- 充電ケーブルがlightningケーブル
- 充電が遅すぎる
- 画面が小さい(9.7インチ)
特に急速充電に対応しておらず充電が遅すぎて、充電しながら動画を見る事があるのが結構なストレスです。
Xiaomi Pad Pro5 12.4インチ購入
というわけで、画面サイズが大きめで急速充電に対応しているAndroidタブレットを購入することに。
OPPO、Xiaomi、VIVO等のメーカーが似たような性能のタブレットを出しています。
その中でも「Xiaomi Pad Pro5 12.4インチ」を購入
料金は、拼多多の百亿补贴で1586.8元(32,000円)。※RAM:8GB、ROM:128GBタイプ
最新のXiaomi Pad Pro6ではなく一つ前のバージョンです。最新のはリフレッシュレートが144Hz(iPadProを超える)だったりと動画を見るだけでは不要に感じます。
Xiaomi Pad Pro5 12.4インチ(中国版)レビュー
注文から2日後。製品が到着しました。
早速起動。OSはAndroid13をベースにしたMIUI14.0。付属品は電源アダプターとUSBケーブルのみ。
やはり12.4インチモニタは大分大きく感じます。620gと今までのiPadと比べるとずっしりと重いです。
言語には日本語がありませんでした・・。今まで使っていた中国版OPPO、VIVOのスマホは最初から「日本語」に対応していたので、あると思っていました。
▼下記サイトを参考にOSの言語を日本語にしフォントも設定します。
【root不要】中国版Xiaomiスマホをできるだけ日本語化して使う方法 | Digital’ It!
デスクトップ画面
別途購入したスタンド+カバー(36.8元)を使ってみました。
iPad(9.7インチ)との比較。画面が大きいのが分かります。
製品に付属する電源アダプターは67W(手前)。
充電は10分で20%ちょっと(23%→45%)でした。
普段使っているスマホ(VIVO X90)の120W超高速充電と比べると物足りないですが、iPad(20W)よりは大分早いです。
後、スピーカーが左右2箇所ずつ計4つあるので、意外と音が良いです。
Snapdragon 870搭載なので原神も普通に動作します。ただ、画面がデカすぎるのでコントローラーが必要。
まとめ
タブレット「Xiaomi Pad Pro5 12.4インチ(中国版)」を購入しました。
急速充電に対応した大型モニタのタブレットで、値段も安いので個人的にはかなり良かったです。
ただ、標準では日本語に対応していないので万人にオススメ出来るものではないです。