【モバイルゲーム世界No.3】上海の会社が開発した「原神」を遊んでみた

先日モバイルアプリ調査会社「Sensor Tower」が2021年モバイルゲーム売上ランキングを発表しました。1位2位は「PUBG MOBILE」と「王者栄耀」(共にテンセント社)。3位には「原神」がランクインしています。

原神は上海のゲーム会社「米哈游」(本社は私の家から5km弱の場所)が開発したアクションPRGで、リリース当初の開発費は100億円以上。既にリリースから1年以上たっていますが今更ながら試してみました。

原神について

原神はオープンワールド型のオープンワールド型アクションRPGでPC、スマホ(iOS/Android)、PS4、PS5に対応しています。基本料金は無料、アイテムやガチャに課金する仕組みです。

2021年のモバイル売上は2000億円以上。そのうち中国の売上げは3割弱で、次いでアメリカ、日本。中国国外の売上比率の高いゲームです。

日本版では、各キャラの声に日本人声優30人以上を起用していてBGMの一部は東京フィルハーモニー交響楽団によって演奏されたものが使用されています。

とにかく、かなりお金がかかっているのが分かります。

ゲーム開始

Androidの日本語版「原神」をGooglePlayストアからDLしました。

アプリを起動すると15GBのデータの読み込みが始まります。中国から接続しているせいか完了に5時間もかかりました・・。

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基本的な流れは任務に従ってストーリを進めていきます。

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街の中を探索したり

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外をブラブラしたり

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空を飛んだり・・

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4人でパーティーを組んで敵と戦います。

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キャラクターのレベルアップや武器、装備(聖遺物)を強化してより強い敵と戦っていくといった流れです。

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感想

ゲームを始めて1週間(ゲーム時間40時間以上・冒険ランク25・世界ランク2)の感想。

私は普段全くゲームをやらず、最後に遊んだのは3年前の「伝説対決(王者栄耀の日本版)」。

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そのため、他のゲームとは比較は出来ないですが、やはりグラフィックや音楽等がかなり作りこまれているのが分かります。

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最初は3D酔いしましたが、数時間我慢すると慣れてきました。

「元素反応」等複雑な仕組みがありますが、序盤は特に意識せずに適当に遊んでいるだけでもサクサク進むのでストレスも感じません。今のところ課金が必要だと感じる事も無く、無課金でも全く問題なく遊べます。

まとめ

「原神」のAndroid版を遊んでみました。無料ゲームとは思えないほどのボリュームで、内容も面白いので世界で売れているのも納得の出来でした。

来週から中国は春節連休。コロナの影響で何処にも行きづらいので暇つぶしに最適のゲームです。

▼上海での原神オフラインイベント

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