2024年6月 DJI Osmo Action4を購入しました。去年発売されたDJI社の最新アクションカメラです。使用目的と初期設定について纏めました。
使用目的
なぜアクションカメラを買うのか?
私はアウトドアツアー(トレッキング、ロッククライミング、サイクリング等)に頻繁に参加していて、これらの映像を残すためアクションカメラを購入したいと思っています。
普段はDJI社の小型ジンバルカメラ(DJI Pocket2)をリュックに付けて撮影しているのですが、雨の日には使えない・ジンバル部は故障しやすいので雑に扱えない等の欠点があります。
▼DJI Pocket2の故障と修理に関する過去記事
また、去年・一昨年と2年連続で沢登り中にスマホを水没させているので、雨の日や海や川でも使えるアクションカメラを購入したいと考えました。
▼沢登りでのスマホ水没の過去記事
なぜOsmo Action4を買うのか?
現在、アクションカメラは多くのメーカーが製品を出しています。その中で「DJI Osmo Action4」を選んだ理由は2つ。
- 既にDJI社製品(ドローン、ジンバルカメラ)を利用しているので統一したい。(1つのアプリで複数製品を管理)
- 安定性が高いと評判が良い。
画質にはあまりこだわりが無いです。(普段使っているDJI Pocket2はフルHDのデフォルト設定でのみで撮影。4Kはファイルサイズが大きくなるので使わない)
そのため、各社最新アクションカメラの映像を比較してもそれほど差は感じられません。
Youtubeで最新GoPro(GoProHero12)との比較動画を見ると、GoProの方が熱暴走で録画途中で停止することが多いようです。
気温30度を超える暑さの中での撮影も考えているのでOsmo Action4を選びました。
購入・初期設定
今回は「京東」で購入しました。価格は1955元(=42,000円)
2日後商品が到着。
▼箱の中身
一応簡単な説明書がありますが、詳細な設定方法の記載はありません。
▼DJI Pocket2との比較
縦長動画を撮影するためのケースは標準で付属しています。
カメラマウントはDJI Pocket2とも互換があるので、リュック取付アクセサリはそのまま使えました。水中撮影用と首にかけるアクセサリは別途サードパーティのを購入。
Youtubeで「Osmo Action4設定」と検索して各メニューや撮影設定を行います。
メニューの言語は日本語に出来ますが、音声操作は「英語」「中国語」のみ対応です。
水中撮影
7/7(日) 「黑龙潭」沢登りに行ったのでOsmo Action4で撮影。
設定は、フルHD・30fps・「HorizonBalancing:±45度の水平維持モード」の最低品質。
※Osmo Action4では最大4K 120fpsで撮影可能。
標準で防水に対応しているので、そのまま川の中へ。
手ぶれ補正や水平補正はかなり優秀。
揺れを全然感じません。動画はYoutubeにアップしています。
【浙江省】「黑龙潭」沢登り~エメラルドグリーンの水がキレイな人気コース - YouTube
まとめ
Osmo Action4を購入しました。ちょっと使った感想としては、SnapShot機能が便利でボタンを押してから撮影Startまでが非常に早いのが良いです。
また、手ぶれ補正や水平補正が優秀でOsmo Pocketと遜色ないレベルです。