2021年10月4日~6日北京一人旅の旅費総額、交通、感想をまとめました。
北京旅行日程
1日目 上海→北京市内観光
2日目 万里の長城、古北水鎮観光
3日目 北京市内観光→上海
旅費総額
今回の旅費総額は、2,024.1元(35,100円)です。内訳は以下の通り。
【飛行機】
- 上海虹橋→北京大興 332元(厦門航空)
- 北京大興→上海浦東 500元(南方航空)
【ホテル】
- 五环大酒店 567元(2泊)
【食費】
- 86.1元
【市内交通】
- 地下鉄 29元
- 大興空港地下鉄 70元(35元×2)
- バス 2元
【ツアー】
- 万里の長城+古北水鎮 283元
【観光地】
- 天坛 34元
- 汤悦温泉 121元
今回北京旅行を決めたのは国慶節連休に入ってから。10月1日に飛行機やホテルを予約しました。国慶節連休中は外国人が泊まれる安宿は見つかりませんでした。
北京市のコロナ対策
北京市では健康QRコード「北京健康宝」が使われています。
ただ、それほど厳しくなく地下鉄や空港、天安門広場に入る際などはチェックはありませんでした。
「北京健康宝」は外国人は使えないので、Wechat「health kit」から外国人版を申請・表示します。
北京の交通(地下鉄・バス・シェアサイクル)
地下鉄
北京の地下鉄は上海の交通カード(交通联合版)が使えます。
私はスマホNFCに上海の交通カードを入れているのでスマホタッチで北京のバスや地下鉄に乗りました。
大興空港地下鉄も利用可能です。
バス
BRT路線は専用道路を走り、渋滞も関係ないので結構早く移動できます。
北京は地下鉄路線が意外と不便なことがあり(近場でも何度も乗り換えが必要になる)、バスも移動の選択肢として使えます。ただ、観光地周辺は渋滞している場所も結構ありました。
シェアサイクル
シェアサイクルは、美団、支付宝のが至る所にありました。
自転車用道路や自転車用信号が整備されているところも多く、走りやすそうでしたが今回の旅行はずっと天気が悪かったため利用しませんでした。
フライト
厦門航空
上海から北京へは厦門航空を利用しました。
▼機内食(07:45発便)
厦門航空では客室乗務員がマスクだけでなく、フェイスシールドも装着していました。
南方航空
北京から上海は南方航空を利用しました。
▼機内食(19:45発便)
ライスバーガー1個だけです。
北京大興空港
北京大興空港や空港ラウンジについては別途記事にまとめました。
感想・まとめ
国慶節連休に2泊3日で北京旅行に行きました。
天安門広場や万里の長城といったメジャーな場所を回りましたが、思ったよりは観光客が少なく楽しめました。ただ、天気が悪く初日、3日目はほとんど雨でした。
本当は箭扣长城(かなり険しい万里の長城)か小五台にトレッキングに行こうと考えていたのですが、気温も低く薄着で来ていたので今回は断念して最終日はスーパー銭湯でのんびりしていました。