海南省 国慶節2泊3日旅行まとめ(海口・三亜の交通、旅費、感想)

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2020年10月2日(金)~4日(日)国慶節海南島一人旅の旅費総額、交通、感想をまとめました。約3か月ぶりの海南島旅行。以前と比べコロナ対策は大分緩くなっていました。

国慶節に海南島に行った理由

今回、国慶節旅行に海南島を選んだ理由は飛行機が安かったからです。

国慶節4日前に中国国内旅行を検討した際には、上海-海口の往復航空券が625元+空港使用料100元でした。

▼2020年国慶節旅行計画

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2日後、航空券価格が400元以下に下がったと通知が来たので行くことにしました。

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国慶節や春節の飛行機チケットは、直前に売れ残った便がかなり安く販売されます。

私は去年の国慶節も休み2日前に値下がりした航空券を購入しました。今年の春節は3日前にインドネシア行きを決めました。

海南旅行日程

1日目 上海浦東→(飛行機)→海口

ai-china.hatenablog.com2日目 海口→(新幹線)→三亜

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3日目 三亜→(新幹線)→海口空港→上海浦東

旅費総額

今回の2泊3日旅行の旅費総額は、1,380.41元(=21,613円)です。内訳は以下の通りです。

【飛行機】

  • 上海浦東⇔海口(金鹏航空) 481元

【新幹線】

  • 海口东→三亚 80元 ※
  • 三亚→美兰 75元 ※

※火车半年卡で20元割引後料金

【ホテル】

  • 海口中银海航国商酒店 174元
  • 三亚椰林滩酒店 238.55元

【食費】

  • 164.86元

【市内交通】

  • シェアサイクル(哈啰单车)1か月乗り放題 17.5元
  • 海口路線バス 2.5元
  • 三亜路線バス 26元
  • 海口空港バス 20元

【観光地】

  • 五公祠 20元
  • 天涯海角 81元

海南島のコロナ対策

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海南島のコロナ対策は6月下旬に来た時より大分緩くなっています。今回、健康QRコードのチェックがあった場所は下記4か所です。

  • 海口空港到着
  • 海南省博物館
  • 海口ホテル
  • 三亜ホテル

外国人だからと言って特別扱いされることは、ほぼ無くなっています。

海口、三亜共バスや新幹線に乗る際にはマスクをするよう注意されます。

海口市の交通(バス・シェアサイクル)

海口市内の路線バスの基本料金は1元。云闪付のQRコードで乗車すると半額になります。(1日2回まで)

シェアサイクルは、美団のが一番多かったです。あとは、水色の「哈啰校园」をたまに見かけました。

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三亜市の状況については前回まとめています。

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海口空港

海口空港の保安検査に外国人用レーンが出来ています。知らずに通常レーンに並んでいたら「ここは外国人は通れない」と追い返されました。

外国人用保安検査では携帯番号を聞かれました。

プライオリティパス ラウンジ

また、プライオリティパスで使えるラウンジが保安検査の前に移動していました。

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プライオリティパス専用のラウンジなので利用者は1人もいません。中国ではDragonPass「龙腾卡」の利用者の方が多くプライオリティパスはマイナーです。

ホットミールが数種類。青島ビールやココナツジュースなどがありました。

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感想

約3か月ぶりの海南島旅行。国慶節期間だけあってホテルは大分値上がりしていましたが、思ったより観光客は多くなかったです。

3日目は万宁市に観光に行こうかと思っていたのですが、海を眺めていたら面倒になり引き続き三亜に滞在することにしました。

次回海南島に行くことがあればもう少しマイナーな都市を巡ろうかと思います。