2021年10月16日(土)~17日(日)雲南省麗江・シャングリラ週末一人旅の旅費総額、交通、感想等をまとめました。
旅行日程
15日(金) 22:10上海浦東空港発→
16日(土) 01:15麗江空港着→ホテル(官房大酒店)→シャングリラ日帰りツアー→麗江古城観光
17日(日) 玉龍雪山トレッキングツアー→21:20麗江空港発
18日(月) 01:10上海浦東空港着
▼シャングリラツアーまとめ動画
▼麗江古城動画
▼玉龍雪山トレッキングツアー動画
旅費総額
今回の旅費総額は、1,818元(32,300円)です。内訳は以下の通り。
【飛行機・ホテル】
- 上海浦東-麗江 (首都航空、吉祥航空)
- 官房大酒店 2泊
→1074元。
今回はCtripの「机票+酒店」で申込ました。飛行機、ホテルを別々で買うよりまとめて購入した方が安かったです。飛行機チケットだけで購入すると浦東-麗江の往復総額が645元でした。
【市内交通】
- 空港送迎 109元(麗江空港→市内ホテル。深夜利用)
- 空港バス 20元(市内→麗江空港)
【ツアー】
- シャングリラ日帰りツアー 168元
- シャングリラツアー高速代 24元
- 玉龍雪山トレッキングツアー 368元
【食費】
- 35元
【観光地】
- 虎跳峡紀念写真 20元
飛行機・ホテルを予約したのは出発3日前。国慶節直後という事でかなり安かったです。ツアー、ホテル・飛行機、空港送迎は全てCtripを利用しました。
麗江・シャングリラのコロナ対策
雲南省では健康QRコード「云南健康码」が使われています。外国人でも「支付宝」から申請・表示が可能です。
それほど厳しくなく、ほとんどの観光地ではノーチェックでした。確認されたのは空港到着時と麗江古城入場時のみです。
ホテル(官房大酒店)
今回宿泊したホテル「官房大酒店」は麗江市内で一番高さが高い建物で5星ホテルです。
今は景観を守るため麗江市内で高い建物を建てるのは禁止されています。このホテルは規制が出来る前に建てられました。
部屋は古臭く、歴史を感じます。
部屋の窓からの景色。
晴れていれば、玉龍雪山が見えるそうです。今回は飛行機が深夜到着なのと、ツアー発着に便利なのでこのホテルに宿泊することにしました。
地元の人で「官房大酒店」を知らない人はいないので、タクシーやツアー出発場所を伝えるのに便利です。ただ、麗江古城までは1km以上離れていて歩いていくのはちょっと不便です。(途中坂道が多い)
麗江の交通
今回は麗江市内のバス、シェアサイクルに乗りませんでした。
シェアサイクルは支付宝のが多かったです。
空港バスは30分に1本で市内から空港まで50分かかりました。外国人は自販機でチケットを購入できないのでWechatで購入します。
市内の看板には漢字だけではなく、トンパ文字も併記されています。
麗江空港
17日(日)19:30頃に麗江空港に到着しました。
思ったより利用者が多いです。
雲南省のお土産屋や米线の店があります。
プライオリティパスが使えるラウンジ
ラウンジは、地方空港の標準的な設備
スナック菓子とソフトドリンクがあるだけです。
首都航空
上海から麗江へは首都航空を利用しました。
機内食は無く、ポケットにミネラルウォーター1本入っていました。
深夜便なので、機内が真っ暗になります。座席番号も見えないのでトイレから戻ってくる際に自分の座席が分からなくなりました。
吉祥航空
麗江から上海は吉祥航空を利用しました。
▼機内食(21:20発便)
機内食を出したり、片付けたりで22:40位までCAがウロチョロしています。電気も明るいままでした。LCCの方が機内食が出ない分静かで快適です。
感想・まとめ
麗江・シャングリラに週末一人旅に行きました。シャングリラというとかなり遠いイメージがありましたが、先月麗江-シャングリラ間の高速道路も開通し、かなり行きやすくなっています。上海麗江の航空券チケットも安いので土日の休みだけでも十分旅行を楽しめます。
今回、玉龍雪山のトレッキングは天気が悪くて残念だったので、また近いうちにリベンジに行こうかと思います。