週末(2020年10月17~18日)、杭州に一泊旅行に行きました。
最近は運動不足で人生最大の体重を更新したばかり。上海にいると引きこもってしまうので、杭州にハイキングに行くことにしました。九溪は緑が多く静かなので、上海近郊で一番好きなハイキングコースです。
灵隐寺
10:30 杭州東駅。上海虹橋駅から1時間ちょうどで到着しました。
まず、地下鉄とバスを乗り継いで有名な観光地「灵隐寺」に向かいます。
地下鉄1号線龙翔路駅発の灵隐寺直通バスに乗ります。(5元)
西湖沿いはひどい渋滞で、龙翔路から灵隐寺まで50分もかかりました。国慶節明けの普通の土日ですが、観光客が多いです。
灵隐寺は現金が必要!
12:00 灵隐寺到着
中国人はネットでチケットを買って身分証明書をスキャンする形で入場できます。
外国人はネット購入不可なので、窓口に並びます。
ただ、窓口は現金のみ対応で、「支付宝などは使用できない」と言われました。中国はキャッシュレス社会なので、私も現金は持ち歩いていません。
近くにいたボランティアスタッフに相談しても誰も現金を持っておらず立て替えてもらう事も出来ませんでした。結局、灵隐寺の観光は諦めることにしました。
九溪ハイキング
今回杭州に来た目的は、九溪ハイキング。灵隐寺から九溪までの10kmを下図のルートで移動します。
龙井村までサイクリング
まずは、シェアサイクルでお茶が有名な「龙井村」までサイクリング。
トンネル「吉庆山隧道」を抜けるとお茶畑が見えてきました。
龙井路に入るとこのような細い山道が続きます。
途中にある辛亥革命記念館に寄ってみました。
今回の旅の相棒
「龙井问茶」。この辺りは上り坂が多く、立ちこぎでないと進めない場所が多いです。龙井村までもう少しです。
地図アプリ「高德地图」の観光モード表示。
当然、杭州でも対応していて音声ガイドや付近の観光地を探すのに便利です。
龙井村
13:10 龙井村到着。
龙井村では農家のおばあちゃんに「もうお茶は買ったか?お茶を飲んでいかないか」と何度も話しかけられました。
今回は龙井村を素通りします。
▼龙井二村でお茶を購入した2年前の記事
西山遊歩道
西山遊歩道は自転車乗り入れ禁止です。ここから先は歩いて移動します。
このような景色が続きます。
水は透明できれいです。
スマホ撮影した動画
道沿いの茶畑
お茶の自動販売機がありました。龙井茶は1杯26元。
九溪烟树
13:50 九溪烟树に到着。
一部紅葉が始まっています。
池の周りを散歩
結婚写真を撮っているカップルが何組かいました。
九溪路
九溪路を南に移動します。
茶畑の中で結婚写真を撮っています。
14:40 九溪のバス停に到着。
最近雨は降っていないはずなのに、钱塘江の流れは急です。
灵隐寺からここまで自転車とウォーキングで2時間10分。いい運動になりました。