【北京大興空港】プライオリティパスで使える国内線ラウンジ(CHUM VIP LOUNGE)紹介

2021年10月6日 北京大興空港の国内線ラウンジ「CHUM VIP LOUNGE」を利用しました。設備や食事は他の空港のプライオリティパスラウンジと比べ充実していて、中国の空港の国内線ラウンジの中ではかなり良い方です。

北京大興空港について

大興空港は2019年9月に開港した比較的新しい空港です。

北京中心部の天安門から南に46kmに位置しており公共交通機関で1時間強の場所にあります。有名な建築家によって設計されたヒトデ形のターミナルビルは世界最大(103万㎡)です。

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プライオリティパス利用可能ラウンジ「CHUM VIP LOUNGE」

大興空港の国内線ターミナルでプライオリティパスで使えるラウンジは1か所だけ「CHUM VIP LOUNGE」です。

所在地

「CHUM VIP LOUNGE」は国内線出発ロビーにあります。

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保安検査通過後、B20ゲート付近のGUCCI横のエスカレーターで上がった場所にあります。

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営業時間

営業時間はプライオリティパス公式サイトによると午前6時30分~午後10時30分です。

私は18時頃に利用しました。

利用条件

「CHUM VIP LOUNGE」はプライオリティパスだけでなく、ドラゴンパスや厦門航空、河北航空の上級会員が利用可能です。

受付時にプライオリティパスカードを見せるだけで中に入れました。(チケットは不要)

※大興空港ではチケットレスを推奨していて、自動チェックイン機を利用してもデフォルトでは発券されません。

設備

中に入りざっと見て回りました。ラウンジは結構広く、複数人で座る用の丸テーブルが多く用意されていました。

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それぞれのテーブルの下にはコンセントが用意されています。

外には飛行機が見えます。

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マッサージチェアー

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国慶節連休6日目の夕方ですが、あまり利用者はいません。席は3割くらいしか利用されていません。

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食事

ホットミールは10種類くらい。

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麺や水餃子は別途注文可能です。(07:00~09:00,11:30~13:30, 17:30~19:30の間のみ)

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北京名物の「老北京炸酱面」もあります。

その他デザートやサンドイッチなどもあります。

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アルコールは、ワインとビールだけでした。

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食事

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北京大興空港注意点(外国人利用者)

大興空港ではチケットレスを推奨しているため、自動チェックイン機でチェックインしてもデフォルトでは発券されません。

座席番号や搭乗開始時刻などは覚えておく必要があります。空港には身分証から自分のフライト情報を確認するための機械があちこちに設置されていますが外国人は未対応でした。

また搭乗の際も外国人のパスポートだけでは搭乗が出来ませんでした。そのため、外国人はチェックイン時に発券した方が良いです。

まとめ

北京大興空港の国内線ラウンジ「CHUM VIP LOUNGE」を利用しました。食事や設備は充実していて中国の空港の国内線プライオリティパスラウンジの中ではかなり良い方でした。

▼北京大興空港で撮影した動画

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