2021年9月19日~21日広東省一人旅の旅費総額、交通、感想をまとめました。
広東省旅行日程
1日目 上海→広州
2日目 広州→莫六公山→広州
3日目 広州→仏山→広州→上海
旅費総額
今回の旅費総額は、1,410.66元(24,100円)です。内訳は以下の通り。
【飛行機】
- 上海虹橋⇔広州 534元(吉祥航空往復総額)
【ホテル】
- 柏高酒店(广州塔大塘地铁站店) 237.5元
- アロフト広州大学城 275.66元
【食費】
- 97.3元
【市内交通】
- 地下鉄 37元
- バス 2元
- シェアサイクル×5 7.5元
- シェアスクーター 6元
【ツアー】
- 広州市内半日ツアー 128元
- 莫六公山トレッキングツアー 128元
【観光地】
- 梁园 10元
- 南风古灶 25元
- 祖庙 20元
今回広東省旅行を決めたのは出発前日。18日(土)に飛行機やホテル、ツアーを予約しました。
広州・仏山のコロナ対策
広州市では健康QRコード「粤康码」が使われています。地下鉄に入る際やショッピングモール・観光地に入る際には常にチェックがあります。
「粤康码」の外国人版は、Wechat「粤省事」の「GHC」から申請・表示します。
更に観光地ではそれぞれ別なシステムでチケット予約・購入が必要です。外国人に対応していないシステムもあるので、その場合は係員に聞いて対応しました。
広州・仏山の交通(地下鉄・バス・シェアサイクル)
地下鉄
広州・仏山市の地下鉄は外国人はWechatや支付宝でのQRコード乗車が出来ません。(身分証番号が必須)
いちいち券売機でチケットを購入する必要があり、かなり面倒です。
APM線と他の路線はチケットが異なるので、乗り換えする場合はそれぞれの駅でチケットを買いなおす必要があります。
バス
バスは上海の交通カードでも広州市や仏山市のバスに乗れます。(交通联合版の場合)
私はスマホNFCに上海交通カードを入れているので、スマホタッチだけでバスの乗れます。
シェアサイクル
シェアサイクルは、美団、支付宝のが至る所にあったので特に困ることはありませんでした。
仏山市ではシェアスクーターもかなり多くありました。ただ、美団のシェアスクーターは外国人は利用できないです。美団はテンセントの信用スコアを使っていますが、外国人未対応のためだと思われます。
吉祥航空
行き帰りとも吉祥航空を利用しました。
▼機内食(上海発)
▼機内食(広州発)
帰りはB787(モニタ付き)でした。
広州空港第一ラウンジ
広州空港第一にはプライオリティパスで使えるラウンジはありません。代わりに飲食店(搭乗口B213付近の店)でカードを提示すると無料でセットメニューを提供してもらえます。
プライオリティパスのメニュー
Aセット
小籠包の下に蒸排骨があります。
広州空港第二ターミナルの国際線・国内線のラウンジは以前記事にまとめました。
感想・まとめ
中秋節の3連休に広東省に旅行に行きました。
広東省行きを決めたのは「上海発飛行機チケットが一番安かったから」という理由だけです。ほとんど下調べもせず行ったのですが意外と楽しめました。特に莫六公山のトレッキングは良かったです。