中国で広く使われている地図アプリ「高德地図」には今まで訪れた場所をマークする足跡機能があります。
私の上海市内の踏破率を見てみると75%ちょっと。自分では結構網羅できていると思っていましたが、まだ行ったことが無い地域が25%もありました。未踏破エリアを調べて時間があれば探索してみようと思います。
高德地図の足跡機能
足跡機能はアプリ「我的」→「走过上海」と遷移すると見れます。
私の場合、75.4%が探索済みだと表示されます。
▼内訳
上海を全部で219のエリアに分割し、そのエリアに一度でも訪れたら既に探索済みとしてマークされます。
このエリア分割は、基本的には上海の区の下の行政(街道、镇、乡)単位です。
ただ、ネットで検索すると上海には街道が107、镇が106、乡が2の合計215(2020年12月31日現在)となっていて、「高德地図」のエリア分割219と若干数が異なっています。
また、以前行ったことがある「松江」エリアが未訪問となっています。どうやらこの足跡機能がアプリに追加される前(3,4年以上前)に訪れた場所は反映されないようです。
未踏破エリア
地図をざっと見るとまず「奉贤区」の南東部エリアが大きく欠けています。
このエリアは大きな公園があるだけで全く行きたいと思えません。
「宝山区」の北部も未訪問です。地下鉄1号線の北の終点から北部は何も見どころが無いです。
後は「松江区」全域と「崇明岛」北部が未踏破となっています。
まだコロナの影響で上海市外に旅行に行きにくいので、これら未踏破となっている場所の中から時間がある際にプチ旅行(サイクリング?)に行ってみようと思います。
郊外のマイナー観光地
ちなみに、私はあまり知られていない郊外のマイナー場所に行くのが好きで、誰も興味が無いようなブログ記事を数多く書いていました。。
青浦
▼曲水园、青浦城隍庙、宝庆寺
▼福泉山古文化遗址、重固古镇
▼金泽镇、锦溪古镇(昆山市)、朱家角古镇
▼练塘古镇、太阳岛
▼东方绿舟
崇明
▼长兴岛、横沙岛
▼崇明島東部
▼崇明島西部
嘉定
▼古猗园、州桥老街、秋霞圃、嘉定孔庙、南翔など
金山
▼朱泾镇、东林寺、枫泾古镇
浦东
▼高桥古镇、荷兰风情小镇、高东镇樱花园
▼滴水湖
奉贤
▼青溪古镇、金海湖
まとめ
高德地図の足跡機能の紹介と私の上海未踏破エリアを調べてみました。100%達成はかなり難しいですが、90%位なら何とか埋めれそうな気がします。