2022年3月5日(土)~6日(日)「シェラトン上海奉贤ホテル」に宿泊しました。
3月になってから上海でもコロナ感染者が出て、市外旅行に行きづらくなったので週末ホテルステイです。今回行ったホテルは奉贤区郊外の辺鄙な場所にあります。家から地下鉄とバスで片道3時間もかかりました。
シェラトン上海奉贤ホテル
上海には「シェラトンホテル」が6軒あります。
▼シェラトン上海外高橋レビュー過去記事
▼シェラトン上海嘉定レビュー過去記事
今回はそのうちの1軒「上海奉贤ホテル」を利用しました。ホテルは2年半前に出来たばかりで比較的新しいです。
住所は、上海市奉贤区青村镇南奉公路3111弄228号 。
ホテルへの交通
地下鉄は通っていないので公共交通機関で行く場合は、地下鉄5号線の終点「奉贤新城」からバス「南团线」に乗るか、地下鉄8号線「江月路」からバス「江五线」に乗るかで行けます。
今回は行き「江五线」。帰り「南团线」を利用しました。
地下鉄8号線「江月路」近くのバス停
運悪く到着時にちょうど前のバスが出発したところで乗れませんでした。次のバスまで30分待ちます。▼時刻表
ホテル最寄りのバス停まで1時間。料金は4元です。
チェックイン
3/5(土)14:30 ホテル到着。
奉贤区青村镇の中心部に近いだけあって意外と栄えています。近くにはローソンもありました。
プラチナ会員の特典
プラチナ会員のチェックイン特典は1000ポイント。ラウンジ利用(アフタヌーンティー・ハッピーアワー)、朝食無料、16時までのレイトチェックアウトです。部屋はエグゼクティブルームにアップグレードしてもらえました。
▼中国では日本と比べて簡単にプラチナ会員になります。
部屋
部屋は15階。(最上階は17階)
ベッドルーム
窓からの景色
バスルーム
コーヒー
ウエルカムフルーツ。
▼詳細は動画で撮影しています。
アフタヌーンティー
アフタヌーンティーは14:30~。1階で提供されています。
15:00頃行くと子連れの家族が多くかなり騒がしいです。15:30を過ぎると利用者がほとんどいなくなりました。少し遅めの時間に利用した方が良さそうです。
スイーツやデザート、サンドイッチ等は遅めの時間帯でもまだ残っています。
プール・ジム
プールは3階にあります。初日17:30~、2日目12:00~利用しました。
結構広めのプールです。初日は5人ほど先客がいましたが快適に泳げました。2日目は昼に利用したので利用者は1人しかいませんでした。
ジム
ジムは有酸素運動の機器はありますが、ウエイト用の機器はほとんどありません。
サウナは去年から閉鎖されたままで利用できませんでした。
ハッピーアワー
ハッピーアワーは17:30~。私は18:30過ぎに利用しましたが、結構混んでいて席が数席空いている状態。その後家族連れ利用者が帰っていき19時にはガラガラです。
食事等は遅めの時間でも残っているのでゆっくりしたいなら19時以降の利用がお勧めです。
アルコールの種類は少なめ。
朝食
朝食は同価格帯のホテルの平均的な水準です。
チェックアウト
翌日14時頃チェックアウトしました。
帰りはバスで奉贤新城の方へ行き地下鉄で市内に戻ってきました。
周辺環境
ホテルから800m離れた場所に「青溪古镇」があります。夜景がきれいで人も少ないので、夜の散歩にお勧めの場所です。
▼青溪古镇の動画
他はホテル周辺には観光地はありません。帰りは奉贤新城近くの「金海湖」に行ってみましたが景色も微妙でわざわざ行く価値は無いかと思います。
まとめ
先週末「シェラトン上海奉贤ホテル」に宿泊しました。
ホテルは奉贤区の中でも辺鄙な場所にあり何故この場所にシェラトンホテルを作ったのかは不明です。特に観光地があるわけでも無いのでわざわざホテルステイでこのホテルを選ぶ理由は無いかと思います。
ちなみに今回はポイント利用で宿泊しました。カテゴリー1のホテルなので1泊わずか6,000ポイント。プラチナ会員チェックイン特典で1000ポイント貰えたので、実質5000ポイントの消費です。現金だと707元(=13,000円)だったのでポイント宿泊がお得なホテルです。
マリオットホテルでは来年3月までにポイント宿泊のルールが改変になります。現在のカテゴリー別が廃止となるため今後はポイントの価値が下がる可能性もあります。