2021年2月17日 春節連休の最終日。上海青浦の観光地巡りをしました。青浦の観光地と言えば朱家角や东方绿舟等が有名ですが、今回行ったのは青浦区中心部のあまり知られていない観光地です。
青浦新城
2/17(水)14:15 地下鉄17号線の「青浦新城」駅到着。
バスで青浦の中心部に向かいます。バス料金は1元。上海市内の半額です。
曲水园
曲水园は上海五大古典庭園の1つで、1745年に作られました。
▼五大庭園のうち秋霞圃、古猗园は先月行きました。
曲水园の入場料は5元。中に入って見学します。
全体図
梅の花が咲き始めています。
春節連休中なので家族連れで来ている人が多かったです。
城隍庙
曲水园に隣接する「城隍庙」に行ってみました。
「城隍庙」と言えば豫園にあるのが有名ですが、青浦にもあります。城隍とは、道教の「地方の守り神」という意味だそうです。
入場料10元を払って中に入ります。
青浦城隍庙は、1573年に作られその後何度も再建しています。
お参り用品は50元~
宝庆寺
城隍庙から少し離れた場所にある宝庆寺に行ってみました。
ここも1573年頃に建てられた寺です。
东方商厦
ショッピングモール「东方商厦」と歩行者天国
新年の飾り付けがされています。
「东方商厦」向いの広場。
公園ダンスをしています。
青浦宾馆
1998年にオープンしたホテル「青浦宾馆」。
前身の政府機関の招待所だったころを含めると50年以上の歴史があるそうです。
まとめ
春節連休最終日に青浦中心部の観光地に行きました。交通は不便ですが、意外と見どころがあり一度来る価値はあるかと思います。
ちなみに、このエリアはシェアサイクルサービス対象外なので使えません。