明日(2/10)から春節の連休が始まります。今年は、コロナの影響で「就地过年」(帰省せずに、今住んでいる場所で春節を過ごす)ことが推奨されています。
私も今年は旅行に行かず上海で過ごす予定です。特に予定もないので、今更ながら上海での春節の過ごし方を考えてみました。
春節の航空券価格
今年は例年と比べ飛行機チケット価格が大分安くなっています。旅行はしない予定ですが、以下の条件でフライトを検索してみました。
【条件】
- 2月11日(連休初日)上海発
- 国内又は国外のどこか
- 期間は3日~5日
【結果】
広州、アモイ、西安、深セン行きの往復チケットが400元以下です。2年前に同じ条件で検索した過去記事と比べてもかなり安くなっています。
▼2019年の春節航空券価格
やはり上海から帰省する人は例年と比べてかなり少ないようです。「春節期間の上海発列車利用者は例年の30%」と今朝のニュースで言ってました。私の会社の社員(全員上海人)も、誰も外地には行かないそうです。
上海郊外ツアー
せっかくの春節、普段行かないような場所に行きたい。というわけで、旅行プラットフォーム「游侠客」の上海郊外へのツアーを見てみました。
金山、崇明島、青浦の農村部へ行く親子ツアーが人気です。
ただ、どのツアーも既に予約が埋まっていて今からの申込みは出来ない状況となっていました。
ホテルステイ
春節期間中、リゾートホテルは値上がりしていて予約を取るのも難しい状況になっています。ただ、ビジネス向けやそこそこのレベルのホテルは普段より安く泊まれる場所が多いです。
アリババの旅行会社「飞猪」で春節ホテル割引クーポンを配っていたので、明日の除夕は「ルネッサンスホテル」に泊まることにしました。
また、マリオットの2021年Q1プロモーションが2月16日から始まります。
What is the Marriott Bonvoy™ Q1 Global Promotion?
期間中「宿泊実績2倍、ポイント実績2倍※条件有」となるので、2月16日から「コードヤード上海虹橋」を6泊予約しました。
まとめ
上海での春節の過ごし方を考えてみました。今のところホテルステイしか予定が無いですが、気が向いたら上海の今まで行ったことが無い場所(横沙岛、东林寺・・)に観光に行こうかと思います。