2020年3月 上海での1か月の生活費をまとめてみました。
上海では新型コロナウイルスが収束しつつありますが、海外からの感染者の流入などもありまだ気が抜けない状況です。私は結局、出勤(徒歩数分)以外はほとんど外に出ない生活を続けてきました。その結果、1か月の生活費が社会人人生で最低となりました。
支出合計 2,735.4元(41,742円)
【居住】659.2元
家賃 0元(会社負担)
家政婦 90元(45元×2時間)
→「悦管家」のサービスを利用
ネット回線 48元(中国移動 580元/年)
スマホ 46元(中国聯通)
→基本使用料16元(ネット150MB、通話60分、短信300通)+データ通信オプション30元(15GB)
VPN 43元(513元/年)
電気 158.2元(2月利用分)
水道 31元
ガス 45元
散髪 198元
【食費】2068.6元
3月の外食は0回です。1月以降上海では一度も外食していません。
出前(フードデリバリー)は計40回利用しました。
- 美団外卖 16回
- 饿了么 24回
直近の注文履歴を見ると日本食では以下の店舗を利用しています。
- 花丸うどん(うどん)
- 丸亀製麺(うどん)
- 吉野家(牛丼)
- 松のや(とんかつ)
- 銀(弁当)
- だよね(お茶漬け)
- 紋兵衛(そば、定食)
- 築島(お好み焼き)
- ばり馬(ラーメン)
- 維心(ラーメン)
- 真田食堂(北海道料理)
- 小大志(焼肉)
▼銀の弁当
会社、家がある中山公園エリアから2km圏内の店で飽きないよう色々ローテーションしています。
【買物】0元
日用品、衣類等の購入は無し
【娯楽】7.6元
音楽ストリーミングサービス 7.6元(酷狗音乐 毎月自動引き落とし)
【交通】0元
シェアサイクル(美団)×1回 0元(2016年にチャージしたmobikeの残高使用)
航空券(上海⇔ソウル)キャンセル料 0元(3月22日ソウルマラソン参加予定をキャンセル)
※地下鉄、バス、タクシー等の利用は無し
収入
日本側、中国側給与の他に下記収入があります。
- 理財商品の利息:3,842.3元(11,155.07元/90日)
- 中国A株・投資信託の損益:+382.4元
引きこもり生活の問題点・・精神を病む
コロナ騒動で生活費が減ったのは良かったのですが問題もあります。
2月から会社以外では誰にも会わず、土日も引きこもり生活を続けていると・・3月中旬ごろから「うつ」傾向になってきました。家に帰っても何もやる気が起きずにYouTubeを垂れ流しにし、眠りも浅く夜中に何度も目が覚めます。
自分の状況を振り返ると
- 海外で一人暮らし
- 一人駐在員で2か月以上日本人に会っていない
- 外の空気を吸うのは一日数分(出勤時)
- 毎日コロナに関するネガティブニュースを見る
と、いかにも「うつ」になりそうな生活をしていたので、先週末からなるべく外に出るように意識しています。
私の周りには上海人の子育て世代が多く、今の状況では中々誘いずらい状況です。また、趣味(旅行、水泳、マッサージ、スーパー銭湯めぐり等)はどれもまだ危険な気がして避けています。