私が普段使っている中国の音楽ストリーミングサービス「酷狗音乐」。
日本の最新の曲も網羅していて、正式ライセンスがある楽曲を日本と比べて格安で聞くことができます。
酷狗音乐とは
酷狗音乐は、中国最大手音楽配信サービス「テンセントミュージック」傘下の一つです。
テンセントミュージックは去年ニューヨーク証券取引所に上場。QQ音乐、酷我音乐、全民K歌も同じくグループのサービスです。
世界大手レコード会社のワーナー、ソニー、ユニバーサルミュージック等とライセンス契約を結んでいて日本の曲を含め3,000万曲以上を提供しています。
有料会員サービス
酷狗音乐には2種類の有料会員があり、1か月にダウンロード出来る曲数が異なります。
- 音乐包 300曲 8元/1か月
- 豪华音乐包 500曲 12元/1か月
私は「音乐包」の会員になっています。
Wechatの料金自動引き落としで支払うと少し割引され7.6元/1か月。ダウンロード数に制限はありますが、ストリーミングでは無制限に聞くことが出来ます。
当然、解約するとダウンロードした楽曲も聞けなくなります。
料金は日本と比べるとかなり安いです。
日本の曲はどれだけあるか？
日本の曲は昔の曲から最新のものまで大体網羅していて、私が興味ある歌手についてはほとんど聞けます。
ただ、歌詞の表示は中国語の漢字になっていていて、おかしい部分も・・。
▼最近よく聞くOfficial髭男dismの歌詞。簡体字になっています。
まとめ
テンセントミュージックは最大手でライセンス取得済みの楽曲数が多いので、中国で音楽ストリーミングを使うなら、テンセントミュージック傘下のサービスを選ぶのが良いかと思います。
