昨日、購入していた浦発銀行の理財商品が満期を迎えました。私が購入していたのは「高净值同享盈增利之100万起(3个月)」。期間90日の商品です。
また同じ商品を購入しようと想定利回りを確認すると90日前と比較して0.2%下がってついに4%を割っていました。
右肩下がりの理財商品利回り
ちょうど一年前にも理財商品の利回りが下がり続けているというブログ記事を書いています。利回りが4.40%にまで下がったという内容です。
それから1年間。同じ商品を買い続けていますが、毎回利回りが下がり今日(11/20)時点で3.95%となっています。
平均利回りが3%台に
私が購入している浦発銀行の商品だけが下がっているわけではなく中国の銀行理財商品全体的に利回りが悪くなっています。
先週販売された各銀行の理財商品の合計は2,013です。平均予想利回りは3.95%となっています。この値はあくまで平均値で、地方の小さい銀行の利回りは高く、大手国有銀行は低くなります。国有銀行理財商品の平均利回りは3.64%です。
外国人の理財商品購入規制
結局、他にめぼしい投資先が無いので今回も同じ理財商品を購入することにしました。浦発銀行の理財商品は今日(11/20)現在外国人でも問題なく購入できています。
ただ、今回は以前提出した「投资风险评估」の有効期限が切れたため再提出を求められました。投資リスク許容度に関する簡単なアンケートで、理財商品購入や証券口座開設時に必ず必要になるものです。
中国銀行の外国人に対する理財商品購入規制については下記のブログのコメントで購入可能商品とNGの商品があると教えていただきました。
なぜこのような規制があるのかは不明ですが、一部商品は購入できるようです。