引きこもっていたら重度のスマホ老眼になった話

このブログのタイトルは「引きこもり系上海駐在員の日常」。その名の通り私は普段ほとんど外出せずに、仕事以外は家に引きこもっています。

春節期間中も全く外出せずに家でiPadでyoutubeを見ながら、スマホいじる生活を続けていたところ、スマホ老眼といわれる症状になってしまいました。

スマホ老眼とは

PCやスマホが普及している昨今。スマホ老眼は現代病の一つとも言われ、「スマホを長時間見た後、遠くがぼやける。」といった症状が一時的に現れることを指しています。
一見、スマホ老眼と聞くと老眼の症状に思われがちですが、実は違います。近い距離を見続けているうちに人の目が順応しようとして、一時的に近視化することを、スマホ老眼と呼んでいます。

最近では、スマホを長時間使用する20~30代の若い方が、スマホ老眼の症状で眼科を訪れるケースが急増しています。

私の場合は、春節休み後、外に出て景色を見た際に、ピントが合わずに右目の映像と左目の映像が1つにならずに2重で表示される状態が続きました。1m以内の近くのものは問題なく見えるけれど、離れたものはぼやける老眼の逆の状況でした。

階段や歩道と道路の境目がハッキリ見えずに、自分がどこを歩いているのかも分からないくらいかなり重症でした。

スマホ老眼解消法

ネットで症状を調べてみると間違えなく「スマホ老眼」の症状であることがわかりました。スマホ老眼は一時的な症状らしいので病院にはいかずに、解消法と言われている下記の事を試してみました。

  • スマホ、iPadの使用時間を減らす
  • ブルーライトをカットする(仕事で使うPCは常に夜間モードを使用)
  • 目にいい食べ物(ブルーベリー)を食べる
  • 目の周りを温める(花王のめぐりズムを使用)

春節期間中は1日平均10時間以上iPadを見ていたのをやめ、スマホも出前など必要最小限だけ使うようにしました。

結果、3~4日後くらいには症状がだいぶ良くなりました。

 当たり前ですが、スマホの使い過ぎは目に相当悪いので気を付けましょう