2019年に購入したスマートウォッチ「Huawei Watch GT」が故障したので、新しい製品の購入を考えています。
2023年3月現在多くのメーカーがスマートウォッチを販売していますが、どのような機能・特徴があるのか少し調べてみました。
「Huawei Watch GT」の故障
今使っているのは「Huawei Watch GT」。性能的には満足していて特に不満はありません。
▼レビュー過去記事
ただ、去年11月頃より高度情報が正しく取得できなくなりました。
▼左図「サイクリング」モード、右図「トレッキング」モード
海抜のデータだけが正しく計測できず、累計上昇高度も0mとなっています。
スマートウォッチに望むのも
スマートウォッチ利用目的は「日常使い」と「運動(サイクリング・水泳・トレッキング)記録」。そのため・・
■必要な機能
- GPS内蔵で位置情報が正確
- 心拍数、移動速度、高度情報記録
- 水泳の距離・ストローク記録
- 日常使いで2週間持つバッテリー
- 電話・Wechatの通知・確認
■不要な機能
- 睡眠計測
- 血中酸素
- NFC
- eSIM・通話
- 音楽プレヤー
今使っている初代「Huawei Watch GT」は、必要な機能を全て満たしています。
安いスマートウォッチだと、カタログ上対応していても実際には使えないことがあります。
スマートウォッチ売上ランキング
現在どの製品が売れているのか「京东」で検索。販売数のTop10は下記の通り。
- Apple Watch Series 8 2,999元
- Huawei Watch GT3 1,288元
- Apple Watch SE 2022モデル 1,999元
- Huawei Watch GT3 Pro new 2,499元
- OPPO Watch 3 Pro 1,849元
- Huawei Watch D 2,488元
- Amazfit GTR4 1,099元
- Huawei Watch Buds 2,988元
- Apple Watch Ultra 6,299元
- OPPO Watch SE 949元
「Apple Watch」はバッテリーが少なすぎ(1回の充電で最長18時間しか使えない)を除くと、他は似たりよったりの機能。
HUAWEIのスマートウォッチで追加されている機能は
- 体温計測
- 血圧計測
- 心電図 (ECG)
- 呼吸・心臓・血管情報
等。他は3年半前に購入した「Huawei Watch GT」と大差なしです。
まとめ
最新のスマートウォッチ売上ランキングと機能について調べてみました。3年前の製品と比較して機能的には大差ないので、ほしい製品はありませんでした。
仕方がないので、今使っている「Huawei Watch GT」を修理に出そうか検討中です