2022年2月26日(土) 宁波市の南にある「笔架山」トレッキングツアーに参加しました。
整備されていない草木が生い茂った道を歩いたり、小川沿いの岩道があったり、鉄チェーンで岩を下ったりと色々な景色を楽しめるコースです。
トレッキングツアー概要
「游侠客」のトレッキングツアーを申し込みました。
コース名は「【奇峰·笔架山】穿丛林、攀铁链,打卡笔架山顶、碧波翡翠湖,穿越原始竹林,寻找隐匿山中的龙潭秘境!」。料金は188元。
▼笔架山の場所
笔架山は宁波市の南「奉化区」にあります。今回のスタート地点は新幹線の「奉化」駅から3km程の場所。ツアーに参加しなくても新幹線で自力で行くことも出来ます。
▼今回走行したコース
10km強で距離は短めのコースですが、特に後半は滑りやすく不安定な岩場が続き結構大変でした。「游侠客」の難易度3コースです。
上海からの移動
2/26(土)07:15 地下鉄3,4号線「宜山路」駅近くから出発。
この日は「游侠客」の各ツアー参加者数がここ数か月で一番多かったです。「龙王山」のコースはバス4台(約200人)。梅の花見コース等も複数台のバスでの開催です。
▼「龙王山」雪山トレッキング過去記事
私が参加した「笔架山」コースはバス1台で参加者44人、ガイドが3人でした。
途中「北岸」サービスエリアで20分休憩します。
上海から3時間半で「笔架山」トレッキングスタート地点に到着。
笔架山トレッキング
11:00 トレッキングスタート。序盤は一般の登山客も利用する整備されたコースを進みます。
笔架山の記念撮影スポット
途中何か所か険しい岩下りがあります。
鉄チェーンが張ってあるので、それを使って下ります。
いくつかの峰を登り降りして、ダムを目指して進みます。
ダムで休憩。
そしてここから先、結構険しい道が続きます。
岩に生えた苔が滑りやすくて危険です。
草木をかき分けて進みます。
それから川にそって下っていきます。
ちょうど梅の花が咲いていました。
15:10 ゴール地点付近のダムに到着。
最後尾のツアー参加者は道中大分苦戦していたようで、2時間近く待ちました。
帰りのバスが出発したのは17:10。帰りは「南岸」サービスエリアで20分休憩。
上海に到着したのは20:45でした。
まとめ
「笔架山」トレッキングツアーに参加しました。
この日の最高気温は16度。急な坂も多く、久しぶりにかなり汗をかきました。異なる景色が楽しめるのは良いのですが、バスで上海から往復7時間以上とちょっと遠いのがマイナスです。
▼今回撮影した動画
統計情報
スマートウォッチが故障したのか高度情報が取得できていませんでした。