前回スマートウォッチ「Huawei Watch GT」の基本機能についてまとめてみました。
今回は、運動モード(ランニング、水泳)についてです。
Huawei Watch GTの購入動機
元々私がこのスマートウォッチを買おうと思ったのは水泳で使うためです。水泳時にプールを何往復したか(何m泳いだか)か確認・記録したいというのが一番の目的でした。
最初、Xiaomiの安いMi Band4を買って水泳で使ったところ全く役に立たなかったので返品して「Huawei Watch GT」を買いました。
水泳計測
2019年8月は「Huawei Watch GT」を着けて、計12,250m泳ぎました。私は上海に来てから水泳を始めて我流で泳いでいるので経験者と比べると大分遅いです。毎回1時間前後泳いで、1時間1,200mのペースです。
計測できる内容は、時間、泳法、消費カロリー、ストローク数、SWOLFです。SWOLFとはプール片道を泳ぐのに要した時間(秒)とストローク数の合計値です。この値が小さくなるほど効率的に泳げているので、なるべく減らすようトレーニングすると良いようです。
プール片道毎の泳法、所要時間、ストローク数、SWOLF、ペースも確認することが出来ます。
計測誤差
Huawei Watch GT購入してから最初の10回くらいまでは泳いだ距離に誤差があり、1,200m泳いでも25~50mほど少なく計測されていることがありました。ただ、その後は、ほぼ問題なく正しく計測できるようになっています。
ランニング計測
ランニングについては、GPS等3つの衛星測位システム内蔵しているため位置情報は、かなり正確に計測できています。ただ、それ以外には目立った特徴は無く以前使っていたAmazfitと大差はありません。
1kmごとのペースの表示。
走行時の心拍数。
▼以前Huaweiの靴に取付けるランニング用スマートウォッチをレビューしています。