【杭州】無料開放された観光地を巡る(2023年1月~3月)

2023年1月8日(日)上海から杭州に日帰旅行に行きました。

現在、杭州では40を超える観光地が無料開放されています(2023年3月31日まで)。せっかくなので今まで行ったことない場所を中心に見て回ります。

杭州無料観光地リスト

杭州で入場料無料となった観光地のリストは「杭州免票」などで検索すると出てきます。

「千岛湖」「大明山」等40を超える場所が対象です。今回は市中心部の観光地に行きます。

上海→杭州

1/8(日) 08:00 上海虹橋発の新幹線で杭州へ

08:45 杭州東駅到着(45分73元)

西溪湿地公园

杭州東駅から地下鉄19号線で3駅。西溪湿地北駅に到着。

西溪湿地公园は巨大な観光地なので、全部見て回るのは不可能。

地図アプリ「高德地图」のおすすめ観光ルートの中で、一番移動距離が少ない5kmコースに沿って進みます。

観光客が少なく静かです。

いろいろな博物館や宿泊施設があります。

船に乗っての観光も可能。

約2時間観光し次の目的地へ

灵隐寺、飞来峰

次に向かったのが「灵隐寺」。「灵隐寺」への道路は大渋滞。

西溪湿地公园南から8kmの距離ですが、到着まで1時間半以上かかりました。

▼2年前に「灵隐寺」に来た際には、外国人は入場券を現金で支払う必要があり(キャッシュレス未対応)入れませんでした・・。

ai-china.hatenablog.com

今は入場料無料ですが、Wechatなどで身分証情報などを入力しQRコードを発行します。ただ、外国人には対応していません。

入口でパスポートを見せて「外国人は登録できないのだけどどうすれば良いか?」と聞くとそのまま中に入れてくれました。

観光客で混雑しています。

入場無料で線香も貰えました。

永福寺

三天竺寺

次に「三天竺寺」へ。

净慈禅寺

三天竺寺からバスで「西湖」に向かいます。「雷峰塔」の向かいにある「净慈禅寺」到着。

西湖

「净慈禅寺」見学後、時刻は16時半。既に多くの観光施設が閉館となっています。無料化された観光地巡りはここで断念して西湖沿いをブラブラ散歩。

西湖の夕日を見て上海に戻ってきました。

まとめ

杭州の観光地が無料化されたので日帰りで行ってきました。上海から杭州までは新幹線で45分。ゼロコロナが終わったので、当日に思いつきで気軽に移動できるようになりました。

当初の予定では10箇所くらい見て回ろうかと思っていましたが、渋滞がひどく全然時間が足りませんでした。ちなみに・・この日の累計歩数は47,000歩超え。

▼動画

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