2021年12月26日(日) 2021年最後の週末。九溪・西湖群山トレッキングツアーに参加しました。
このコースは通年で開催されている人気の高いコースです。残念ながら既に紅葉は散っていましたが、中国の有名なお茶「龍井茶」の茶畑の中をゆっくり進み、道も歩きやすいのでトレッキング初心者にお勧めのコースです。
トレッキングツアー概要
旅行プラットフォーム「游侠客」のトレッキングツアーを申し込みました。
コース名は「【西湖群山·九溪十八涧】全年计划,九溪十八涧,俯览龙井茶田,徒步十里琅珰精华段,单日徒步精选!」
九溪十八涧からスタートし、お茶の名産地「龍井村」で昼食。「狮子山」展望台から「真际寺」を経由して「云栖竹径」に抜けるコースです。
▼今回走行したコース
料金は特別セール価格で63元でした。本当は紅葉が見ごろだった12月上旬に行きたかったのですが、上海でコロナが発生したため「游侠客」の省外ツアーが全て休止となり行けませんでした。
上海からの移動
12/26(日)07:20 地下鉄3,4号線「宜山路」駅近くから出発。今回の参加者は43人、ガイドが3人です。
途中「嘉兴」サービスエリアで20分間の休憩。
サービスエリアに入るには「健康QRコード」と「行程卡」の提示が必要です。
九溪・西湖群山トレッキング
10:30 「九溪十八涧」の南端に到着。杭州市内の一部が渋滞していて上海から約3時間かかりました。
全員で九溪路を北に進みます
「九溪」の一番の見どころ「九溪烟树」に到着。
紅葉も散ってしまい、イマイチな風景です。
▼去年の九溪十八涧のブログ記事。この時の方が綺麗です。
お茶畑の中を進みます。
11:30 「龍井村」に到着。
龍井茶は中国の高級茶として有名ですが、産地がここ「龍井村」です。
今はオフシーズンのせいか、村でお茶の販売や客引きをしている人は、ほとんどいませんでした。
ここでお昼休憩です。持ってきたドローンで龍井茶の茶畑を撮影しました。
この日の最高気温は4度。寒くて手が凍りそうです。
昼食後トレッキング再開
お茶畑の中を登っていきます。
「狮子山」展望台到着。
地面には雪が少し残っています。
ここからは山を少しずつ下っていきます。
真际寺は改修工事中です。来年には開放されるようです。
最後に観光地「云栖竹径」を経由して集合地点に戻ります。
15:50全員が到着し、上海に向けて出発しました。
帰りは「长安」サービスエリアに立ち寄り、上海に到着したのは19:10でした。
まとめ
九溪・西湖群山トレッキングツアーに参加しました。最高気温が4度と低く厚着をしていきましたが、結構寒かったです。
やはり紅葉の時期の方が景色はいいですが、今は今で観光客が少なく静かなのでお勧めです。
▼今回のツアーの動画
統計情報
累計上昇高度は603mでした。