【上海長寧区】中国入国隔離終了(料金支払・自宅への移動)

2022年10月17日 中国入国ホテル隔離が終了し、自宅に戻ってきました。

結局、自宅隔離は認められず10日間のホテル隔離となりました。隔離解除から自宅へ戻るまでをまとめました。

隔離解除までの流れ

  • 10/07(金) 16時 上海到着
  • 10/07(金) 21時 隔離ホテルチェックイン
  • 10/14(金) 22時 「自宅隔離希望か、ホテル隔離希望か」の確認電話 →自宅隔離を希望するもNG
  • 10/16(日) 15時 隔離ホテル料金支払い。「17日21:30に隔離解除」の連絡
  • 10/17(月) 08時 健康QRコードが赤→緑
  • 10/17(月) 09時 最後のPCR検査
  • 10/17(月) 16時 隔離解除証明書発行
  • 10/17(月) 21時 抗原検査 → 隔離解除 → タクシーで帰宅

隔離ホテルチェックイン時刻から起算して240時間(24時間×10日間)で隔離解除となります。

それぞれの詳しい内容は過去記事に記載しています。

▼中国入国前PCR検査

ai-china.hatenablog.com

▼中国渡航当日の流れ

ai-china.hatenablog.com

▼隔離用ホテルのルール

ai-china.hatenablog.com

▼隔離ホテルでの過ごし方

ai-china.hatenablog.com

自宅隔離拒否

隔離7日目に「最後3日間は自宅隔離を希望するか」「引き続きホテル隔離を希望するか」確認の電話がありました。

「自宅隔離希望」と返答しましたが、結果はNG。

長寧区では、ほとんどの場所で自宅隔離を受け入れていないようで、同じフロアで隔離されている人(同じ日に隔離された人)で自宅隔離できた人はいなそうです。

料金支払

隔離ホテルの料金は、隔離解除前日にWechatか支付宝で支払います。

私が隔離されたホテル「全季酒店(长顺路)」は1日400元。

料金は400元×7日分=2,800元でした。(10日隔離のうち、追加隔離の3日分は無料です

領収書は、支払時にホテル経理のWechatを教えてもらったので、そこに依頼しました。→隔離解除当日の昼に受領

PCR検査

PCR検査は1,2,3,5,7,10日目。

全て鼻+喉の検体採取で、最終日だけ追加でスマホ、スーツケース、洗面所、机を綿棒でこすって採取していました。また隔離開始時と隔離解除直前に抗原検査を受けました。

▼最終日に隔離解除証明書を受け取ります。

最終日には既に健康QRコードが緑になっていたので、ホテルを出るとき以外この証明書を使う機会はありませんでした。

自宅への帰宅

最終日 21:10。係員が部屋にやって来て抗原検査をします。

「陰性」確認後、ホテルの出口に移動。ホテル内を移動する際には、配給された手袋や防護服を着用します。皆大量の荷物を持っていて、隔離解除者が乗れるエレベーターは狭いため30分くらい待ちました。

ホテルの外に出ると自由解散になるので、自分でアプリで配車依頼をして帰宅。

まとめ

隔離解除から自宅へ戻るまでをまとめました。隔離ルールや自宅隔離可否については同じ上海市内でも区やホテルによって運用が異なっているようです。

私が隔離されたホテルは、隔離についての説明がほとんどなく(隔離者用のWechatグループも無い)、食事もイマイチ。飲料水は自腹で購入しないといけない等サービス面では外れの部類でした。

ただ、食事付きのホテルで10日間過ごすだけなので、特に困ることもありませんでした。