【海外駐在】失効した日本の運転免許の再交付【失効3年以内】

先日、失効していた日本の運転免許証の再交付申請に免許センターに行きました。コロナで日本に帰国出来なかったため、有効期限が切れて1年半。

やむを得ない理由による運転免許証の再交付手続きについてまとめました。

概要

今回の私のケースでは下記の通り、期限が切れて1年以上経過していました。

  • 旧免許証(優良)「2021年1月まで有効」
  • 2022年8月再交付
  • 新免許証(優良)「2027年1月まで有効」

再交付後もゴールド免許が引き継がれています。

免許証再交付に必要な資料

やむを得ない理由があり、失効後6か月以上3年以内の手続きは下記警視庁のサイトに詳しく記載があります。

www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp

私は東京ではなく、地元北海道で手続きしましたが必要なものは同じです。事前に電話で確認し下記を用意。

  • 戸籍謄本
  • 一時帰国証明書+証明者身分証
  • パスポート(新、旧の2冊)
  • 失効した免許証

申請用写真が別途必要ですが、当日免許センターで撮影しました。

免許証再交付手続き

8月15日(月)08:30 運転免許センター到着。再交付受付窓口でパスポートなどの資料を提出します。

資料を3枚渡されたので、それぞれに記入します。

再交付に必要な料金は計4,000円(普通免許+中型2輪。優良講習)。申請資料写真代が別途800円でした。

通常の更新であれば計2,000円なので、再交付の場合は少し料金が高くなります。

後は、通常の更新と同じように視力検査、優良講習(30分)、免許用写真撮影を行い全て終わったのは11時前でした。(待ち時間を含め計2時間半)

まとめ

失効した日本の運転免許証の再交付を行いました。海外在住などやむを得ない理由があれば失効しても3年以内であれば特に問題なく交付できます。

ただ、日本帰国後1か月以内に手続きが必要だったり、入出国スタンプが必要だったりと色々決まりがあります。詳しくは自分の自治体の免許センターに問い合わせてから行くことをお勧めします。

私は最後に日本を出国した際のスタンプ(2020年1月)が無かったのですが、当日中国入国のスタンプはあったので問題ありませんでした。