9月20日に発売されたHuaweiのランニング用スマートウォッチ「荣耀手环4Running版」を購入しました。
この商品はその名の通りランニングに特化しており、靴紐に取り付けて走ると姿勢や走り方を記録し改善のアドバイスが表示されるようになっています。また99元(約1,600円)と値段がかなり安いです。
実際に使用したのでレビューしてみました。
靴への取り付け
写真のように靴にもに絡ませる形でセットします。軽いので、つけて走っても全く違和感はないです。
計測内容
長寧路を5km走ってみました。比較のため腕には小米のスマートウォッチAmazfitを着けています。
Amazfitの結果
AmazfitはGPSを内蔵しているので、走った場所が表示されます。走行距離、平均時速、平均心拍数等は上図の通りです。5kmをキロ5分半のペースで走っています。
荣耀手环4の結果
荣耀手环4にはGPSが内蔵されていないのですが、走行距離がかなり正確に測定できています。Amazfitとほとんど差がありません。
平均接地時間、接地時の衝撃(重量加速度)、接地から蹴り上げまでの足の回転、足を上げた際の角度が数値として表示されます。後、着地方式(つま先から着地している割合、足の裏全体で着地している割合、かかとから着地している割合)も表示されます。
また、結果に基づいた分析結果、改善アドバイスも表示されます。
今回は、2点問題を指摘されました。一つは、着地から蹴り上げるまでに脚が内側に回転している点。もう一つは、かかとからの着地になっている点。それぞれについての改善アドバイスも記載されています。(どのような靴を選べがよいか、どのような訓練をすればよいか等)
99元と安い割には高機能なのでランニングやっている人にはオススメです。