新型コロナウイルス感染対策として2月に入ってから上海で引きこもり生活を続けています。最近は全く運動しておらず健康状態が不安になったのでHuaweiの最新体脂肪計「华为智能体脂秤2Pro」を購入しました。
この商品は2019年12月に発売されたばかりで、8電極で全身の状態を測定できるのをウリにしています。
华为智能体脂秤2Proについて
华为智能体脂秤2Proのスペックは下記の通りです。
- 測定値:体重、体脂肪計、BMI、水分量、基礎代謝、内臓脂肪、筋肉量、骨量、たんぱく質、身体年齢
- 8電極部位別全身測定
- Bluetooth/Wi-Fi対応(Huawei Health APPと連携)
- 定価:499元(7,800円)
今までのHuaweiの体脂肪計と比較して一番の特徴は8電極になり、全身(特に上半身の状態)について詳細に測定できるようになりました。
▼左図4電極での測定イメージ、右図8電極での測定イメージ
拼多多の百亿补贴で購入したので送料込みで369元(5800円)です。2月22日に注文し浙江省义乌から発送され24日に届きました。
▼ 拼多多について
測定結果
早速体脂肪計を使ってみました。金属の棒を両手で持って体脂肪計にのります。
測定結果は下図のようにレポートとして表示することが出来ます。日本語は完全には対応していないため、一部英語と日本語が混ざった形になっています。
左右腕・脚の脂肪や骨量を部位ごとに表示しています。
別の体脂肪計との測定値比較
私は今までHuaweiの体脂肪計「荣耀智能体脂秤」を使用していました。
▼左「华为智能体脂秤2Pro」、右「荣耀智能体脂秤」
华为智能体脂秤2Proの方が一回り大きくなっています。
また、「荣耀智能体脂秤」と「华为智能体脂秤2Pro」で体脂肪率や体年齢の結果が大きく異なっています。
▼2月24日朝食前「荣耀智能体脂秤」の結果
▼2月25日朝食前「华为智能体脂秤2Pro」の結果
体脂肪率17.0%→22.6%、体年齢が33歳→45歳と最新体脂肪計で測った方が大分悪化しています。今まで使っていた体脂肪計では胴体部分の脂肪が正確に測れていなかったため差分が出ているのかもしれません。