【フィリピン週末一人旅】クラーク日帰り観光~博物館、韓国人街、歓楽街

2023年8月26日(土)~27日(日) 土日の休みでフィリピン一人旅に行きました。初日はクラーク観光。

マニラからバスでクラークに移動し、観光地を見て回ります。

マニラ空港T3着

8/26 04:50 マニラ空港T3着。入国審査では何も聞かれず、eTravelのチェックもありません。

フィリピンではバスケのW杯開催中(日本、インドネシアと共同開催)。空港にもW杯の看板があります。

マニラに着いたものの、現時点では予定ゼロ。参加予定だったトレッキングツアーが直前に参加できなくなりました。

空港で、この日の予定を考えます。

マニラ市内は以前観光したことがありあまり興味が無いので、マニラから北に100kmの都市「クラーク」に行くことにします。

マニラ空港T3→クラーク

マニラ空港T3からクラークまでは直行バスが出ています。

バス乗り場。

▼時刻表

07:00発のバスでクラークへ。登場率は60%程度。

バスにはUSB口は有り、Wi-Fiは無しです。

街の中心地「SMクラーク」まで380ペソでした。

クラーク観光

09:10 SMクラーク(巨大ショッピングモール)着。SMクラークの営業は10時から。まだ開いていません。

朝から営業している博物館へ行ってみます。

クラークでのGrab

クラークでも配車アプリ「Grab」は使えます。アプリを見るとGrabCarとGrabTaxi(Beta)の2種類。GrabBikeはありません。

Taxiは距離や時間による料金変動制。Carの方は事前に金額が固定されます。

GrabTaxiを呼んでみました。結果的にSMクラーク→クラーク博物館は事前に表示された予想料金範囲を超える287ペソ=746円。

Taxiは割高だったので、以降の配車は全てGrabCarを使いました。

クラーク博物館

09:30 クラーク博物館着。入場料は100ペソ。

クラーク博物館にはクラークの歴史、民族、ピナトゥボ火山噴火、第二次世界大戦に関連する内容が展示されています。

展示物に関する説明は全て英語のみ。

太平洋戦争末期のルソン島の戦いに関する展示も多いです。

神風特別攻撃隊が一番最初に飛び立ったのもここクラークの飛行場。

ピナトゥボ火山噴火について。

1991年の噴火は20世紀最大規模の大噴火。クラーク空軍基地は使用不能となり、この年に米軍は撤退しています。

博物館の隣にある「4D劇場」は時間が合わなかったので今回中に入っていません。一日4回しか上映されないようです。

Air Force City Park

次に「Air Force City Park」へGrabで移動。

フィリピン空軍の使用していた航空機展示されている公園です。

軍用ヘリコプター。

中はボロボロ。

戦争で使用されたキャノン

フィリピン空軍のジェット

Korea Town

Korea Townへ移動。クラーク空港は韓国との直行便も多く、韓国人が多く住んでいます。

jollibeeで昼食。東南アジアでよく見かけますが、フィリピンが本社。

韓国人街は看板もハングルのみの場所が多く、飲食店・スーパー・マッサージ屋などが並んでいます。

Hoo massage

日本人留学エージェントの人がオススメしているマッサージ屋があったので入ってみました。

料金は1時間のオイルマッサージで600ペソ。+チップ100ペソ。

店内の様子。

マッサージ内容は中国と対した変わらないですが値段が安い。

フィリピン最大の歓楽街

フィリピン最大の歓楽街と言われているアンヘレスのWALKING STREETへ。

WALKING STREET内は13時時点でもお店は営業しているようでした。とにかく韓国人が多いです。

昼間なので「最大の歓楽街」というような雰囲気はありません。

WALKING STREET付近のエリアにもバーが多く、高齢の白人が昼間からお酒を飲んでいます。

SMクラーク

ショッピングモール「SMクラーク」。

特に飲食店エリアは混雑しています。

マニラに戻るバスまで時間つぶし。

ユニクロ

モールの規模の割にはトイレが少なく、女子トイレは行列が出来ていました。

SMクラーク→マニラ(Trinoma)

14:30発のバスでマニラに戻ります。

16:35 Trinoma着。マニラに戻ってきました。

まとめ

クラークに日帰り観光に行きました。

▼まとめ動画

youtu.be

クラーク市内には大した観光地は無くゴーゴーバーやKTVなどに興味が無い人が遊びに行くのは向いていないです。結局5時間だけ滞在してマニラに戻ってきました。