2021年11月14日(日) 上海発萝岩山トレッキングツアーに参加しました。
このコースはロッククライミングがメインの「野攀入门线」(岩登り初心者向けコース)です。今回初めて参加しましたが結構大変でした。
トレッキングツアー概要
旅行プラットフォーム「游侠客」のトレッキングツアーを申し込みました。
コース名は「【野攀·萝岩山】 萝岩山观清隐寺,绝美山脊线,手脚并用,摩崖石刻,棋盘石,上虞经典户外驴道,丹霞翠壑,雄冠古今」。
浙江省紹興市「萝岩山」トレッキングです。数週間前に販売が開始された新しいコースで料金は割引クーポンを利用して183元でした。
最近、中国各地でコロナが散発しているので、申込時に「行程卡」のアップロードが必要となっています。緑色でも「*」が付いている(過去14日以内にコロナが発生した市に滞在履歴がある)場合はツアーに参加することが出来ません。
▼地図
▼今回走行したコース
▼今回のトレッキングの動画
上海からの移動
11/14(日)07:30 地下鉄3,4号線「宜山路」駅近くから出発
今回の参加者は47人、ガイドが3名です。このコースは「游侠客」の難易度3(比較的難しい)。そのため参加してたのは、ほとんどが「游侠客」ツアーに頻繁に参加していて体力に自信がある人達でした。
途中「嘉绍大桥」サービスエリアで休憩します。サービスエリアに入るには「健康QRコード」の提示が必要です。
今回のコースにはトイレや売店は一切ないので、事前に飲み物等を準備します。ガイドから水は最低3本(1.5L)用意するように言われました。11月中旬ですが、実際にかなり汗をかいたので必要です。
萝岩山トレッキング
10:35 「萝岩山」近くに到着。上海から3時間かかりました。
軽く準備体操をして登山開始。
直ぐに険しい山道が続きます。
軍手をして両手を使って登り降りするので、最初の方は写真を撮ってませでした。
1つの山を越え、2つ目の山に到着。
私は先頭グループに付いて行ったのですが、最後尾のグループはまだ1つ目の山で苦戦しているようです。
その後山道を登ったり、下ったり・・。
結構急な岩場も何か所もあります。
岩はロープを使わなくても何とか登れる程度の角度です。
私は先頭グループについて行ったので、ガイドがロープを用意する前に岩を登り切りました。
平坦な場所がほとんど無く、常に登ったり下ったりで途中で汗だくになりました。
正直登りよりも下りの方が大変でした。靴が合っていないのか、足の親指に負荷がかかり爪が剝がれるのでは、と言うくらい痛みます。
後、膝や手のひらを擦りむいたので、膝サポーターはしてた方が良いです。
最後の山を越えます。
するとお寺「清隐寺」が見えてきました。
ここから先は舗装された道を下ります。
スタート地点に帰って来たのは15時ちょうど。
15時半に全員が到着し、上海に戻ってきました。
帰りも「嘉绍大桥」サービスエリアに寄り、上海到着は18:45でした。
まとめ
萝岩山トレッキングツアーに参加しました。ロッククライミング入門コースだけあって、初心者でも楽しめる難易度でした。
岩登りする場所が複数個所あり、それ以外の道もトレッキングとして面白かったのでお勧めのコースです。ただ、体力に自信がない人はちょっと厳しいかもしれません。
▼統計情報
累計上昇高度は676mでした。