曲阜JWマリオット宿泊レビュー~世界遺産に隣接する儒学思想のリゾートホテル

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2020年10月31日(土)~11月1日(日) 曲阜JWマリオットホテルに宿泊しました。

曲阜市は「孔子」の生まれ故郷。ホテルは2019年にオープンしたばかりで世界遺産「孔廟」のすぐ隣です。儒学をテーマとしたリゾートホテルで建物や飾り付けまで儒学の思想を取り入れた珍しいホテルとなっています。

私はマリオットホテルのプラチナ会員です。プラチナ特典としてのサービスは記事内で※を付けています。

交通

曲阜市には新幹線駅「曲阜东」と列車駅「曲阜」の2つの駅があります。今回は曲阜駅からホテルに向かいました。

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白タクでホテルまでは15分。20元でした。

チェックイン

10/31(土)18:30 ホテル到着

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ホテルの敷地はかなり広く、入口からロビーまで結構距離があります。

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チェックイン時に、部屋をアップグレートしてもらえました。※

ホテルレビューサイトを見るとプラチナ会員は100㎡のスイートルームにアップグレートしてもらえると書いてあったのですが、この日は既にスイートが満室のため、庭付きの部屋となりました。

部屋紹介

係員に案内され部屋に向かいます。

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ロビーから部屋までも結構な距離があり、迷路のように入り組んでいます。

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今回宿泊する部屋。入口から撮影した部屋の様子

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洗面台と湯舟

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ベッドルーム

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本棚には孔子の教え「論語」と思われる書物があります。昔の漢字で書かれているので全く読めないです。

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ベッドから見る庭の景色

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外にもソファーやコンセントがあります。

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ウエルカムギフト※とウエルカムフルーツ

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ウエルカムギフトは、ワインとナッツ詰め合わせを選びました。他のアルコールやマリオットホテルのポイント(1000p)を選ぶことも出来ます。

カプセル式のコーヒーメーカー

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ミネラルウォーターや砂糖もJWマリオットのロゴが入っています。

ラウンジ(HappyHour)

ラウンジはまだ正式にはオープンしておらず、ロビー裏に仮のラウンジがあります。

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夕方からアルコールと軽食を提供しています。※

アルコール

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デザート

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果物やサンドイッチ等

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食事の種類は少なくイマイチです。

朝食

11/01(日)07:30 朝食会場はまだハロウィンの飾り付けが残っています。

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料理は一般的な朝食バイキングです。

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地元「曲阜」に関連するものはこれだけでした。

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写真は上手く撮れていませんが、窓の外から見える紅葉がきれいです。

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儒学思想の施設

ホテルは世界遺産「孔廟」に隣接しているため高さの規制があります。建物は全て2階以下です。

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ロビーにある巨大なオブジェクト

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孔子の家の中庭にあったとされる銀杏の木と弟子に講義している場面を再現しています。

中庭のオブジェクト

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儒教の中の「礼、乐、射、御、书、数」の六大元素を表しているそうです。

敷地内に庭園などもあります。

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ジム・プール

12:00 ジムの地下にあるプールを利用しました。

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お昼時のせいか利用者は3人だけで快適に泳げます。

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サウナは修理中で、ミストサウナは40度と低温でした。

ジムの機器は少なめです。

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ラウンジ(アフタヌーンティー)

14:30からラウンジで、お菓子やフルーツの提供が始まりました。※

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クッキーと数種類の果物だけです。

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15:30にホテルをチェックアウトしました。※

周辺環境

半壁街の景色。この写真の左側の敷地がホテルで、右側が世界遺産「孔廟」です。

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紅葉がキレイで多くの人が写真を撮りに来ていました。孔廟などについては次回の記事で紹介します。

まとめ

今回、孔子の故郷「曲阜」のリゾートホテルに宿泊しました。世界遺産のすぐ近くなので「曲阜」観光のついでに宿泊するのにお勧めです。ちなみに今回の宿泊料金は1泊529.31元(=8,300円)とこのレベルのホテルにしては高くは無いと思います。

マリオットホテルの上位ブランドである「JWマリオット」は、日本には2020年奈良に開業した1軒しかありません。中国では上海だけでも3軒。地方都市にも進出しています。