2020年9月までの人民元資産運用結果をまとめました。
▼2020年1~6月の損益は過去記事参照。+19,688元
7~9月の損益は+14,557.28元で、2020年1~9月の合計損益は+34,225元(539,728円)です。※1元=15.77円で計算
米中関係の悪化を恐れて現金比率が多めにしています。そのため、中国株が大きく上昇する中あまり流れに乗れませんでした。
中国株損益
中国A株は中国の証券会社「東方証券」で売買しています。2020年初の証券会社口座の資産は95,257.26元。
7~9月の損益は+3,011.97元(+47,499円)です。
月毎の損益
月毎の詳細は下記のとおりです。
月 | 収支金額 | 月損益率 | 沪深300騰落率 |
---|---|---|---|
1月 | ‐2,593.87 | -2.72% | -2.19% |
2月 | -28 | -0.03% | -1.08% |
3月 | +425.11 | +0.46% | -6.17% |
4月 | 0 | +0% | +5.93% |
5月 | 0 | +0% | -1.11% |
6月 | -527.82 | -0.57% | +7.49% |
7月 | +3,280.7 | +3.55% | +12.6% |
8月 | +1,341 | +1.4% | +2.68% |
9月 | -1,609.73 | -1.66% | -4.74% |
売買銘柄
この3か月で売買した銘柄は下記の通りです。
- 07/13 三一重工 21.25買
- 07/17 五粮液 203.00買
- 08/05 芯片ETF 2.666買
- 08/26 芯片ETF 2.338売
- 09/22 科创50ETF 10,000口購入申し込み
以前の記事で書いた通り半導体関連ETF「芯片ETF」は、ニュースを元に購入しましたが全然ダメでした。
私の唯一の取引ルールは「買値より10%下がったら損切りする」。値下がりが10%を超えたのでロスカットしました。
三一重工、五粮液はコロナの影響もほとんどなく、今年も業績好調です。春節前に手放したのを買戻しました。
後は、09/22に購入受付開始となった「科创50ETF(588003)」を申し込みました。
上海証券取引所に去年開設された新しいボード「科创板」の個別株を購入するには条件があります(証券口座に50万元以上の資金が必要など)。私は個別株を買う資格が無いのでETFで投資することにします。
10,000口申し込んだのに実際に購入できたのは1,104口だけでした。9月22日の販売上限額は50億元。購入希望者が殺到していました。
理財商品利息
理財商品は、浦発銀行の商品を購入しています。最近は銀行に対する規制「资管新规」の影響で、利息が高い商品が買いにくくなっています。
5月に購入した「高净值悦盈利93天」は年利4%だったのに、直近購入した「高净值同享盈增利」は予定年利3.75%となっています。
- 期間:2020/05/26-2020/08/27 利息:12,230.85元(高净值悦盈利93天)
- 期間:2020/08/31-2020/11/30 利息(予定):11,373.29元(高净值同享盈增利之100万起3个月)
2020年7~9月の理財商品の利息合計は、11,545.31元(182,070円)です。
まとめ
2020年の目標は去年並みの+100万円。今のペースだと達成不可能なので、株の購入を少し増やそうかと思っています。ただ、米大統領選を間近に控えて米中関係がどうなるか分からないので、結構リスクが高いです。