2020年1月24日(金)~2月1日(土)インドネシア一人旅の続き。治安・交通・ホテル・感想についてまとめてみました。
今回のインドネシア旅行では
- 財布を奪われる
- 帰りの飛行機がコロナで欠航となる
- ホテルは虫だらけ
- 英語が全く通じない
と、数々のトラブルがありました。旅人スキルが大分上がった気がします。
旅費
今回の8泊9日インドネシア一人旅の旅費総額は104,965円です。
- 40,575円(2,620元) 厦門航空(上海-福州-ジャカルタ往復税込)
- 43,900円 ATM引出計
- 9,290円 スパークスライフ(4泊)
- 11,200円 ジャヤカルタホテル(4泊)
旅行2日目で財布を盗まれたので詳細はメモしていません。盗られた財布の中には200万ルピア(=14,200円)ほど入っていました。
インドネシア旅行過去記事
▼ジャカルタ観光
▼ジャカルタで財布を盗られた話
▼バンドン観光
▼コロナで帰りの飛行機が欠航
▼コロナ感染拡大中の中国へ
治安
今回の旅行は東南アジア8か国目です。
財布を盗まれましたが、街の治安は他の国の首都とあまり変わらない気がします。私が泊まっていたチャイナタウン付近では夜中でも人通りが多く一人で歩いていても特に危険には感じませんでした。
ただ、外国人観光客が少ないので地元の人からジロジロみられることがあります。
交通
ジャカルタに来た最初の数日は、バス(トランスジャカルタ)や列車の交通カードを購入して公共交通機関をメインで移動していました。
トランスジャカルタは専用道があり、本数も多いので路線上移動は便利です。女性専用エリアがあるので間違えて入らないように気を付ける必要があります。
電車は日本の中古車両がほとんどです。
旅行後半は、GrabBiKeで移動していました。
アプリで乗車場所や現在位置を表示していても電話がかかってくることが多いので、配車手配後必ず現在位置の写真を送信するようにしています。
料金は近場であれば1回15,000ルピア(=100円)程度と安いので、旅行者ならバスや電車に乗るより全部Grabで移動することをお勧めします。
ホテル
ホテルはスパークスライフとジャヤカルタホテルに宿泊しました。
スパークスライフ
スパークスライフは日本人利用者が多いのと、口コミの評判が良かったので利用しました。
実際にフロントは親切で英語も話せます。部屋も値段の割に(1泊2,322円)まずます清潔です。
プールは短いですが利用者がいないので快適です。
ジャヤカルタホテル
ジャヤカルタホテルは、コロナの影響で帰りの飛行機が欠航となったため急遽現地で予約しました。4星ホテルで口コミもまずまずだったのですが最悪でした。
部屋の様子。
一見問題ないように見えますが、ベッド横のテーブルには蟻より小さい虫が何十匹もいます。カーテン裏にはゴキブリの死骸が転がっています。更にカーテンを見てみると巨大なゴキブリが張り付いていました。
直ぐにフロントに伝えて部屋を変えてもらいました。
プールは広いですが水が濁っていました。
朝4時半ごろ礼拝の時間を告げる大音量のアザーンが鳴り響きます。
学校は朝6時には生徒が登校しています。
食事
食事は毎日ローカルフードを食べていました。
メニューが無い店も多く店員は英語が通じないので意思疎通が大変です。
高めのレストランに行くとメニューがあります。インドネシア語と英語のスペルは似ているので何となく理解できます。
バンドンでは箸やスプーンを使わずに直接手で食べている人が多かったです。
ドリアンの屋台。
ドリアンは安いですが1個単位でしか買えません。一人で全部食べると気持ち悪くなりました。
ジャカルタ駐在日本人のたまり場(?)「俺の餃子」。
アルコールがあります。
まとめ
2020年春節インドネシア旅行。当初は4泊の予定でしたが、コロナの影響で飛行機が欠航になり8泊も滞在することになりました。
ジャカルタは有名な観光地があまり無く2日もあれば十分見て回れます。旅行後半はあまり観光せずにホテルのプールで泳いだり、中国に持ち帰るマスクを探しにショッピングモール巡りをしていました。