2020年1月30日(木)インドネシアの首都ジャカルタからバンドンに日帰り旅行に行きました。バンドンはインドネシア第三の都市ですがあまり有名な観光地はありません。
- ジャカルタ-バンドンの列車チケット購入
- バンドン行き列車
- スンダ料理
- バンドン市内の様子
- Masjid Raya
- Museum Konferensi Asia Afrika
- Braga Street
- Blue Doors
- バンドン動物園
- Paris Van Java Resort Lifestyle Place
- バンドン駅
ジャカルタ-バンドンの列車チケット購入
ネット情報では、バンドン行きの列車は当日だと満席で購入できないことがあるそうです。そのため、事前にインドネシアのオンライン旅行会社「Traveloka」でのチケット購入を考えていました。ただ日本のクレジットカード(JCB、VISA)では何度やっても決済に失敗して購入できませんでした。
仕方がないので、前日にGambir駅にチケットを買いに行きました。
チケット売り場は何か所かあります。
改札口近くの売り場は当日券のみの販売です。
翌日のチケットをどこで買えばいいか係員に聞くと自動販売機を案内されました。
行先、時間を入力しチケットを購入します。購入時に氏名やパスポート番号、電話番号の入力が必要です。
※この自販機では現金でチケットを購入できますが、お釣りは「mobile cash」でしか返ってきません。「mobile cash」で買い物できる店は見当たらず、結局使えずじまいでした。
QRコード付きのチケット引換券が出てくるので、これを使い改札近くの機械でチケットを受け取ります。
バンドン行き列車
1月30日(木) 06:50 Gambir駅に到着。
チケットとパスポートを渡して改札を通ります。
列車が来るまでホームで待ちます。
今回乗る列車
車内の様子。バンドン行きは乗客が少なく同じ車両に数人しかいませんでした。
車窓からの風景
ジャカルタから3時間20分でバンドン駅に到着。
スンダ料理
バンドンはスンダ地方の中心都市で、スンダ人が多く生活しています。まず、駅からすぐ近くの大衆スンダ料理チェーン店「AMPERA」に行きました。
このように並べられているので、好きな料理を注文します。
値札もなく、英語も通じませんが、高額なものは無いと思われるので料金を気にせず注文します。
「ナシ(ご飯)いるか?」(推測)とインドネシア語で聞かれたので「ナシ、ナシ」と回答し、ご飯を注文します。
この日はインドネシア滞在7日目。英語がほとんど通じないインドネシアで苦労してきたので簡単な単語が聞き取れるようになりました。
バンドン市内の様子
バンドン市内はジャカルタ同様に渋滞が酷いです。バスも走っていますが、日帰り旅行で時間があまりないので移動は全てバイク配車アプリ「GrabBike」を使用しました。
バンドンのスンダ人とジャカルタのジャワ人の違いは良く分かりません。
Masjid Raya
1810年に建設された巨大モスク。
Museum Konferensi Asia Afrika
アジアアフリカ会議が行われた建物。
学生が見学に来ていました
Braga Street
Braga Streetはバンドン中心部の通りで、1920年代(植民地時代)のインドネシアで有名な遊歩道だったそうです。
オシャレな店が並んでいます。
Blue Doors
バンドンの中でも人気の珈琲店に行ってみました。
バンドン動物園
街の北部にあるバンドン動物園に来ました。
平日の午後なので、客がほとんどいません。
インドネシアに生息する珍しい鳥が展示されています。
中国の旧正月中なので、お祝いの飾り付け。
コウモリ。当時は武漢でのウイルス流行がニュースになっていました。コウモリが原因ではないかと騒がれていた時です。
Paris Van Java Resort Lifestyle Place
巨大ショッピングモール「Paris Van Java」
SOGOや丸亀うどんなど日本企業が進出しています。
バンドン駅
18:10の列車でジャカルタに戻ります。
帰りの列車は満席です。