上海零細企業駐在員の1か月の食費(上海で普段何を食べているか)

前回、上海での1か月の生活費(2019年7月)について書きました。

今回は、そのうち食費の詳細についてまとめてみました。7月は暑かったのもあり、ほとんど外食していません。自炊もしないのでほぼ出前とコンビニ弁当です。

1か月の食費内訳

  • 晩飯:781.5元
  • 昼飯:768.4元
  • 朝飯・その他:505.9元

総額は、2,055.8元です。

出前(美团外卖、饿了么)は27回利用

上海では多くの店が出前に対応しています。

7月は「美团外卖」を17回利用、「饿了么」は10回利用していました。その他にネットスーパーの「天猫超市」や「盒马」、カルフールの出前を利用しています。

(美团外卖や饿了么、ファミリーマートは有料会員になっています)

良く利用する店は?

出前で利用する店は、下記に当てはまるものの中で適当に選んでいます。

  • 会社(家)から近い
  • ショッピングモール内の有名なチェーン店
  • 割引がある

職場では11時過ぎに社員が「今日はこの店が割引額が大きい」「今日は饿了么の10元の红包がある」等話しているので合わせて買っています。

うちの会社の社員は全員上海人でベンツに乗っていたりするので、そこそこお金は持っていますが、子供の塾代がかなり掛かる(~年間400万円)ようで普段は節約しています

 

■花丸うどん
「牛肉うどん」「おでん4種」、コロッケ、たまごを計45.1元分注文。

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美团会员の割引券などを組み合わせることで実際の支払は16.1元になります。

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■避风塘(粤菜)

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送料込みで7元。

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■一茶一坐(台湾)
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■上海人家(上海菜)

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■丸亀製麺

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■大娘水饺

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■牛尖角

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■小岛鱼薯

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■泰妃殿

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■吉野家

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■バーガーキング

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■米芝莲

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■ファミリーマート

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■ファミリーマート ザリガニ麺

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■ローソン

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出前を注文する際の注意点

上海の飲食店の衛生状況は日本と比べるとまだまだ悪いです。そのため個人経営の小さい店ではどんなに安くても注文しないようにしています。

「上海市场监管」が2日前に発表したニュースでは、食品抜打ち検査でファミリーマートの弁当3種から中国の衛生基準を超える細菌が発見されたと晒されていました。

日系の大手企業でもこのような状況なので、安心して食べれる店はほとんどないですが大手チェーン店であれば少しはマシかと思います。