2022年の振り返り(旅行・トレッキング編)

2022年も残りわずか。中国にいると全く実感はないですが、1年を振り返ってみます。(旅行・トレッキング編)

コロナに振り回された1年

今年はコロナの影響で散々な目に遭いました。ざっと振り返ってみると

  • 4月 上海ロックダウン
  • 5月 上海ロックダウン
  • 8月 日本出張(日本コロナ感染者過去最悪)
  • 9月 日本出張
  • 10月 中国入国隔離
  • 11月 ゼロコロナ政策厳格化(上海市外旅行が困難に)
  • 12月 ゼロコロナ政策終了でコロナ感染急増

4,5月は完全ロックダウンで家から出れず、食料購入も困難な状態。

▼8月からの日本出張時は日本でのコロナ感染が過去最悪。

職場で感染者が出ても発熱外来にも全くつながらない状況。

10月は10日間の中国入国ホテル隔離。11月になるとコロナ政策が厳しくなり、12月にゼロコロナ終了で感染大爆発。上海では既にピークを越えたと言われていますが、感染すると大変そうなので今も外出自粛中・・。

2022年ランキング(旅行・トレッキング編)

そんなわけで、今年はほとんど旅行に行ってません。一応2022年に行って良かった場所をランキング形式でまとめてみます。

1位 大雪山国立公園(北海道)

地元の町にある国立公園。久しぶりに実家に帰って改めて北海道の自然の良さを感じました。

2位 白丸湖・海沢谷(東京)

東京とは思えない大自然の中でSUPと沢登り。

1人でのツアー申込がNGだったので無理やり職場のメンバーを連れて行きましたが、皆また来年も行きたいと話しています。

3位 龙王山(浙江省)

上海から日帰りで行ける雪山トレッキング。

冬の北海道と変わらない景色を気軽に体験できます。

4位 川苔山・鳩ノ巣渓谷(東京)

奥多摩で人気の川苔山でソロ登山。

想像以上に大変でしたが、景色は◎

5位 莫干山(浙江省)

莫干山镇付近のサイクリングツアーに参加。

6位 上高地(長野県)

東京発の日帰りツアーで移動時間は往復12時間。現地滞在2時間半と駆け足の滞在でした。

上高地に行くのは2回目だったので、以前ほどの感動はありません。

7位 迷人谷(浙江省)

沢登りツアーに参加。

真夏の暑い中、水温は涼しく快適でした。ただ、体中が傷だらけになってスマホも水没故障と散々な目に。

8位 笔架山(浙江省)

小川沿いの岩道があったり、鉄チェーンで岩を下ったりと色々な景色を楽しめるコース

9位 孙家岭(浙江省)

「小武功山」と呼ばれる場所のトレッキング。

10位 高水三山(東京)

奥多摩の3つの山をソロで縦走。景色はイマイチ。

▼それぞれの詳細は過去ブログに記載しています。

ai-china.hatenablog.com

後は、夏に高尾山に登ったり、上海蟹で有名な「阳澄湖」でサイクリングしたり、「穹窿山」トレッキングに行ったりと近場ばかりです。

まとめ

2022年はコロナのせいで全然旅行に行ませんでした。ただ、中国のゼロコロナ政策が終了し、来年1月8日からは中国入国隔離が無くなるため海外旅行に行きやすくなります。

まだフライト本数が回復していないためチケット料金が高止まりしていますが、来年後半には以前のように気軽に海外に出れるのでは、と期待しています。

春節はまだ海外旅行が難しそうだったので、入国隔離撤廃報道直後にマカオのホテルを予約しました。

私が予約してから既に宿泊料金が大分値上げになっているので、春節の香港・マカオは大陸人で大混雑となりそうです。