中国版「DJI MINI2」初フライト@杭州大禹谷+アクティベーションの注意点

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先週、双11で購入したドローン「DJI MINI2」が到着しました。

早速、杭州大禹谷に持っていき初フライト。初期設定で少し躓いたので、アクティベーション方法等もまとめました。

「DJI MINI2」について

DJI MINI2(中国版)は2020年11月5日に販売されたDJI社のドローン入門機です。

定価は2899元(51,815円)。私は拼多多の百亿补贴で2479元(44,308円)で購入しました。

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以前も書いた通り日本版と中国版(グローバル版)は仕様が異なっており、日本は規制が厳しいので本体重量が小さく1回の飛行可能な時間大分短くなっています。(また、電波規制もあるので伝送距離も短い)

ai-china.hatenablog.com

周辺機器の購入

今回購入したのは標準版。予備のバッテリーやケースがセットとなった「フライモアコンボ」ではありません。ケースは別で購入しました。

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また、SDカードも推奨されているSanDiskの物を別途購入。

「DJI MINI2」のアクティベーション

「DJI MINI2」が届いたので、フライトアプリ「DJI Fly」をスマホにインストールします。

そして、コントローラとスマホを連携しアクティベーション。

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※私はOPPOのスマホを使っています。コントローラには最初lightningケーブル(iphone接続用)がついているので、UBS type-Cのケーブルと取り替えます。

ただ、コントローラとドローンの電源をONにし、スマホを接続しましたが何の反応もありません。

アプリの中国語表示が必要

何度試してもドローンを認識しません。

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試しに、スマホの言語を「中国語」に変えて「DJI Fly」アプリを中国語表示で起動。

すると、機体を認識できるようになりました。どうやら「DJI Fly」アプリを日本語で起動すると中国で購入したドローンが認識できないようです。

ドローン初フライト

11/20(土) ドローンを持って杭州市大禹谷へ。

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▼地上での写真

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ここで人生初のドローンフライト。

▼初フライトの動画は、YouTubeにアップしました。

youtu.be

改めて見返すと反省点ばかり。

まず、初期設定のままずっとPモードで操作していたのですが、回転などの動作が速すぎてイマイチな映像です。

撮影時はCモードをメインで使うべきでした。

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あと、全体的に動作がカクカクしています。

前進→STOP→回転→STOP→前進という操作をしたので、全部直進的な挙動です。

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上昇+回転+カメラ角度の調整などを組み合わせて操作できるように練習が必要です。

パノラマ写真撮影

パノラマ写真も試してみました。

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パノラマ写真は何種類かあります。

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ブログ用に横600ピクセルに圧縮していまずが、オリジナルは4819×3739ピクセル。

まとめ

ドローンを購入し初フライトに挑戦しました。

見晴らしがいい場所でのフライトですが、200mも前進するとドローンを目視する事が出来ません。ドローンが見えない状態で後退や横移動は墜落の危険性があってちょっと怖いです。

撮影については何度か練習しないとちゃんとした映像を撮るのは難しそうです。今後も色々な場所に撮影に行こうかと思います。