2020年8月8日(土)~9日(日)江西省南昌市週末一人旅の続き。
9日(日)11:00ホテルをチェックアウトします。
天気は曇り最高気温は37℃の予想です。
江西省博物馆新馆
まず、江西省博物馆に行こうと考えていました。
博物館は予約制なので朝WeChatから申し込みをしようとすると既に当日の予約受付は終わっていました。
今は入館できる人数が少ないので、数日前に予約をしないと入れないようです。
瑶湖森林公园
瑶湖周辺には2か所森林公园があります。
西側(地下鉄2号線の終点「瑶湖西站」)のエリアと、橋を渡った東側の巨大な瑶湖郊野森林公园です。
まず、西側エリアに来ました。
瑶湖は先月の大雨の影響でまだ水位が高いままです。(先月毎日のように中国の洪水ニュースで取り上げられていた潘阳湖の近くなので影響が残っています)
遊歩道も水没しています。
瑶湖郊野森林公园
バスで橋を渡って湖東側の瑶湖郊野森林公园に行きました。
この森林づくり事業は、岐阜県と江西省の友好関係を深めることを目的に「緑の募金」を活用して実施されたものだそうです。
公園はかなり広いので歩いてみて回るのは大変です。公園内に支付宝(哈啰单车)のレンタル自転車がありました。(30分40元~)
湖沿いの砂浜
ここは、南昌のモルディブとも呼ばれているそうです。
公園で見つけた唯一の動物「黑天鹅」。「黑天鹅」とは、めったに起こらない悪いことが発生するという意味もあり縁起が悪いです
699文化创意园
公園観光後、バスで699文化创意园に行きました。
SNS映えするような建物が多くあります。
結婚写真を撮りに来ている人もいます。
八一公園(百花洲)
八一公園は南昌中心部の東湖を囲うように作られた公園です。
百花洲は宋代の詩にも出てくる歴史ある場所です。
今では、お見合い広場と化しています。子供、孫の結婚相手探しで集まっています。
お見合い用プロフィール
佑民寺
佑民寺は中国古代の有名な寺で「洪州禅」の発祥地です。
西暦547年に「葛鲟」という人物の自宅だった場所を寺として献納したのが起源です。
当時は、江南の仏教学の中心で沢山の僧侶が修行しに来ていて、考えが朝鮮や日本にも伝わっています。
瓦罐煨汤
晩飯は「大众点评必吃榜2020」で紹介されている「黄记瓦罐煨汤」に行きました。
肉丝炒面と鸡蛋肉饼汤を注文。計12元。
南昌から上海へ
南昌から上海へは帰りも新幹線を利用します。
行きは3時間でしたが、帰りは停車駅が多いので3時間46分かかりました。