2019年3月16日(土) 内モンゴル自治区のフフホト市に週末一人旅に行ってきました。内モンゴル自治区は中国の華北、東北地方の中で唯一行ったことが無い場所だったので今回初旅行です。
フフホト旅行日程
1日目 上海虹橋空港06:45(MU5459)フフホト空港09:50→市内観光
2日目 郊外観光→フフホト空港20:15(MU9128)上海虹橋空港22:40
フフホト空港
フフホト空港到着。フフホト市内の案内板、看板には漢字だけではなく必ずモンゴル文字も併記されています。
10時発の空港バス1号線に乗り内モンゴル博物館に行きます。(15元)
内モンゴル博物館
20分弱で内モンゴル博物館到着。
入場は無料です。中国人は身分証明書をスキャンして中に入る事ができますが、外国人は入場チケット(2次元バーコード)を有人窓口で発行してもらう必要があります。
中は内モンゴルの古代からの歴史、各少数民族に関する展示、中国の宇宙開発の歴史などありなかなか見応えがあります。
各展示室にはガイドやボランティアの人が多くいてフフホトの観光地、名物料理モンゴル語など話を聞くことができました。
大召寺観光
次に大召寺にバスで向かいます。
美団アプリで乗ると99%OFFの市内バス
フフホトでは「美団」アプリの2次元バーコードでバスに乗れます。美団を使うと割引があり最初の4回は99%OFFの0.01元でそれ以降は0.8元でバスに乗れました。
席力图召
12:40 大召寺バス停到着。まず、席力图召に行きます。
この辺りは、「中国焼売美食街」となっており、シュウマイの店が数多くあります。(内モンゴルがシュウマイの起源らしいです)
大召寺
それからフフホト人気No.1の観光地 大召寺に行きます。(入場料35元)
土曜日ですが、観光客はほとんどいません。
中は結構広いです。
格日勒阿妈(モンゴル料理)
14:00 美団の地元料理ランギングNo.1の店で昼食。
店に入ると張り紙「この店は店長から店員まで100%モンゴル族です。中国語があまり上手じゃないのもいるのでゆっくり話してください」だそうです。
一番人気の羊肉料理を頼みましたが、一人では食べ切れない量です。紅茶は甘くなく塩味が効いていておいしかったです。店員は全員モンゴル族ですが、見た目は特に変わらないのでモンゴル語を話していないと漢民族と区別はつきません。
イスラム教徒街
昼食後、イスラム教徒街に行きます。
適当に歩いていると、ムスリムのオジサンに話かけられました。「この建物は400年の歴史があって・・この場所は撮影するのにいいよ。」
「日本から来たの?中国は治安がいいでしょ。」そんな話をしながらイスラム街の建物の解説やフフホトのお勧め観光地を教えてもらいました。
シェラトンフフホトホテル
チェックインの時間になったのでホテルに向かいます。今回宿泊したのはフフホト列車駅近くのシェラトンフフホトホテル。
一人旅なので安いホテルでも良かったのですが、前回紹介した通り安く宿泊できたので5つ星ホテルです。
昼に食べ過ぎたのでプールで泳いで少し休憩。晩御飯はホテル近くの人気のシュウマイ店にします。
老绥远(シュウマイ店)
フフホト駅近くで人気No.1となっていた「老绥远」に行ってみます。
店で一番人気の焼売を頼んでみました。写真では伝わらないですが、かなりのボリュームです。
食べ過ぎたので少し散歩をしてホテルに戻ります。
続く