2021年3月28日(日) 天気が良かったので上海で桜を見に行ってきました。今回行ったのは地下鉄3号線沿いの桜の有名な場所(天安千树、魯迅公園、中山公園)です。
天安千树
3/28 13:50 地下鉄3、4号線「中潭路」駅から歩いて莫干山路の「天安千树」に向かいます。
天安千树の住所は莫干山路292号。まだ建設中のため建物の中に入ることは出来ませんが、外観は完成しています。
苏州河を渡ると「天安千树」が見えてきました。
建物裏通りの屋台街に入るにはWechatで無料会員登録が必要です。(3/19-28の間)
屋台は飲食店だけでなく、香水、ワイン、手作り工芸品等が売っています。
「天安千树」は出来たばかりで、まだあまり知られていないのか思ったより観光客は多くないです。
近くで見ると迫力があります。植物はどのようにメンテナンスしているのでしょうか。
莫干山路
莫干山路と言えばストリートアート。
莫干山路に来るのは久しぶり。工事や再開発でストリートアートは大分減っていました。
M50
M50は1930年代に建てられた紡績工場を再利用したギャラリー街です。
適当にぶらぶら見て回ります。
魯迅公園
次に向かったのは魯迅公園。地下鉄3、8号線「虹口足球场」駅すぐそばです。
15:15 駅を出るとすぐ桜が見えます。
酷い混雑です。
桜はちょうど満開。
JK服で撮影している人が結構いました。
魯迅記念館の方も桜が咲いていましたが、入場には予約が必要で、身分証明書がない外国人は予約不可でした。
中山公園
16:30 地下鉄2、3、4号線中山公園に移動。中山公園も結構混雑しています。
桜のエリア「樱花林」に向かいます。
中山公園の桜は本数が少ないので、あまり写真を撮りに来ている人はいませんでした。
牡丹の花
まとめ
地下鉄3号線沿いの桜の名所3か所に行ってきました。魯迅公園は大混雑でしたが他はそこまでではなかったです。上海で一番桜が有名な「顾村公园」は昨日一日だけで入場者が13万人を超えていたそうです。
▼ちょうど一年前に中山公園に桜を見に行った時の記事
当時はまだコロナの影響で、不便なことが多かったですが一年たって上海は大分平和になりました。