バスケワールドカップin上海 日本初戦(対トルコ)を見に行ってきた

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2019年9月1日(日)中国で行われているFIBAバスケットボール・ワールドカップの日本初戦がありました。日本のワールドカップ出場は13年ぶり。その試合が上海で行われたので見に行ってきました。

ワールドカップ一次リーグ初戦(トルコ戦)

日時:2019年9月1日(日) 16:30

試合:日本(世界ランク48位) : トルコ(世界ランク17位)

チケット: ※日本円は1元=15で計算

  • A席 880元 (13,200円)
  • B席 580元 (8,700円)
  • C席 380元 (5,700円)
  • D席 280元 (4,200円)
  • E席 180元 (2,700円)

会場:上海市東方体育中心(Shanghai Oriental Sports Center)

チケット販売状況

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中国人にとって、日本対トルコの試合は関心度も低いせいかチケットは直前まで売れ残っていました。直前に転売サイトで価格を確認すると定価580元のB席は288元で販売されています。880元のA席は425元となっていました。

会場周辺の様子

試合開始50分前の15:40に会場に到着しました。地下鉄6号線、8号線、11号線の「東方体育中心」駅から歩いてすぐの場所です。
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日本語を話してる人が結構います。上海在住の日本人だけではなく日本からワールドカップのために応援に来ている人もいるようです。

 

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会場に入る前に手荷物検査があります。行列で雨の中20分並びました。


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会場内ではワールドカップのオフィシャルグッズ売場が何か所かありました。Tシャツが128元からと意外と良心的な値段です。


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試合開始

16:30 試合開始。日本のスタメンは、210cmのファジーカス、NBAプレーヤーの渡邊雄太、NBAのチームにドラフト1位指名された八村塁。そして比江島、篠山。
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バスケのプロの試合を見るのは今回が初めてだったのですが、やはり選手はデカい。特にファジーカスと八村は目立ちます。

試合は第一クオーター終了時で12:28。トルコに簡単にスリーポイントを決められ、日本はシュートすら中々打てず、リバウンドもとれていませんでした。惨敗になるかと思いましたが、その後は少し持ち直し最終的に67:86でした。

感想

先週の強化試合でチュニジア・ドイツ相手に善戦していて、ある程度世界相手に戦えるかと思っていましたが、世界の壁はまだまだ厚いようです。

ただ、プロの選手の試合を生で見るとやはり迫力があり面白かったです。

日本代表今後の予定

  • 9月3日(火) 16:30 チェコ(世界ランク24位)
  • 9月5日(木) 20:30 アメリカ(世界ランク1位)

日本の1次リーグ予選は残り2試合あります。上位2チームに入れば1次リーグ突破となりますが、世界1位のアメリカに勝つのは不可能と言われています。

ちなみにアメリカ戦のチケットは既に完売しています。転売サイトで見ると一番安い定価280元のE席が524元となっていました。