2019年9月27日(金)から始まった「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展 Extra in 上海」。2日目に行ってきました。
展示内容は面白かったのですが、広い会場にお客さんが全部で10人位しかいませんでした。スタッフの方が多かったので収益的に大丈夫なのか心配になります。
だいたいぜんぶ展上海の概要
開催期間:2019年9月27日(金)~11月3日(日)
開催時間:10:30~20:00
場所:上海静安大悦城(JOY CITY)
チケット:通常チケット 120元(=1,800円)、特典付きチケット 140元(=2,100円)
会場について
会場の上海静安大悦城は地下鉄8号線、12号線「曲阜路」駅に直結しています。上海の数あるショッピングモールの中でも比較的有名で人気がある場所です。
地下鉄「曲阜路」駅構内に広告がありました。
「東京で25万人を動員した乃木坂46のArtwork展が上海で開催決定!」と書いています。
この広告の右上にある2次元バーコードを中国で使われているスマホ決済のアリペイ(支払宝)でスキャンしてチケットを購入します。私は140元の特典付きチケットを購入しました。
会場は大悦城の南座(南のビル)の2階です。会場に着いたのは17:30。
受付で事前購入したスマホチケット(2次元バーコード)をスキャンして、紙のチケットとブロマイドを受け取ります。
展示内容
会場内の大部分は撮影禁止です。
展示内容としては
- 乃木坂の初期のコンセプトやロゴを決める際の資料
- CDジャケットのボツになった写真
- MV撮影時のオフショット、小道具展示、各メンバーの設定資料
- MVの絵コンテ、撮影スケジュール表、ロケに関する資料
- 去年の上海ライブの様子を大画面で放送
などなど。CDやミュージックビデオ撮影に関する制作の裏側をみれて面白かったです。
衣装の展示
衣装展示コーナーは撮影可能でした。歴代の衣装や紅白で着用したものまで飾られています。
このエリアは客が一人もいなかったので遠慮なく撮影できます。
グッズ売り場
グッズ売り場も撮影可能です。AUTOGRAPH WALLに下記3人の直筆サインがあります。「だいたいぜんぶ展」を宣伝するために一昨日上海に来ていたそうです。
- 齋藤飛鳥
- 松村沙友里
- 梅澤美波
ポストカードは15元
キーホルダーを見ていたら「推しメンは誰?」と店員に話しかけられました。この店員はメンバー全員知っている乃木坂通でした。
上海オリジナルのグッズもあるようです。
1回30元のマグネットが入ったガチャもありました。
まとめ
今日来ていた客は全部で10人ほど。そのうち日本人は私の他に(多分)1人いました。
展示内容の説明は全て中国語で記載されていて日本語はありません。ただ、空いていてゆっくり見るにはいいかと思います。各種グッズも1人3個まで等の購入制限がありますが、今のところ特に売り切れになっている商品も無さそうでした。
▼2019年の乃木坂上海ライブのチケット販売状況