2023年2月 浙江省千島湖旅行の続き。観光フェリーに乗って千島湖を回ります。
千島湖観光フェリー
千島湖の観光フェリーは時間帯、船のランク、出発地点などによって様々のコースが用意されています。
今回はその中でも一番メジャーな「千岛湖中心湖区」から出発する午前コースを利用しました。6時間で3つの島に上陸します。
▼今回撮影した動画
観光フェリーターミナル
2/19(日) 08:50 「千岛湖中心湖区」のチケット売り場到着。
9時出航のフェリーチケットを購入。(1階席65元、2階席98元)
今年3月末まで「千岛湖景区」の入場料(110元)が不要なので、フェリー代だけで観光出来ます。
▼2/19の料金・時刻・コース。
観光フェリー
今回乗ったのは「337」番フェリー。同じ型の船が多いので番号は覚えておく必要があります。
席は早い物順。
航海中、外に出るのは危険なので禁止されています。
龙山岛
出発から25分。最初の目的地「龙山岛」到着。
70分の自由時間で島を散策します。
渔乐岛
龙山岛からフェリーで25分。「渔乐岛」到着。
ここではお昼休憩を含めて1時間40分滞在。
バイキング(45元 or 65元)
ジェットスキー
水上ショー
等を体験できます。(追加料金が必要)
お土産屋もこの島が一番多いです。
梅峰岛
最後に立ち寄ったのは「梅峰岛」。
島の頂上から見る「千島湖」が絶景だと言われています。
滞在時間は70分。ロープウェイ(往復60元)で登るか自力で登るか選択します。
自力で登っても10分で登頂したので、ロープウェイに乗る必要はないです。
山頂からの景色。霧で霞んでいるのでイマイチです。
下山してフェリーターミナルに戻ります。
出発からちょうど6時間。15時にフェリーターミナルに戻ってきました。
上海へ
「千岛湖中心湖区」のチケット売り場近くに新幹線駅行きバス乗り場があります。
帰りは上海行き新幹線が買えなかったので、杭州で乗り換えて戻ってきました。
まとめ
1泊2日「千島湖」一人旅。今回は天気がイマイチだったり、事前に下調べをしていなかったのもあり期待外れな部分も多かったです。
ちなみにホテル・観光・移動にかかった費用は下記の通りです。
費用
- ホテル 284元
- バス(新幹線駅⇔観光地)15元×2
- 市内バス 1元
- 新幹線 上海虹橋→千島湖 143元
- 新幹線 千島湖→杭州東→上海南 115元
- 食事 143元
- 自転車レンタル 60元(3時間)
- 観光フェリー 65元