2019年6月 土日の休みを使ってラオス週末一人旅に行ってきました。ラオス政府観光局のホームページに紹介されている観光地をレンタルバイクでみて回ります。※1万KIP=125円です。
ビエンチャン空港
2019/06/15(土) 09:00 ビエンチャン空港到着。
日本の支援で造られた空港らしく日本の国旗があちこちに飾られています。
中国人で混雑する入国審査
入国審査は、ラオス人、アセアン諸国の人、その他外国人、ビザ申請者のレーンに分かれています。ビザ申請レーンは混雑していますが、日本人はビザが不要のため10分ほどで外に出れました。審査では「何日滞在する予定か?」だけ聞かれました。
SIMカード購入
入国後、ATMで現金を下しSIMカードを購入。
Laotelecom社の3日5GBで、20,000KIPです。
空港バスで市内へ
09:55 空港バスに乗って市内に移動します。
日本の市バスの中古車が使われており、空港バスとは思えないような外観です。料金は15,000KIPで約40分間隔で出ています。
中も日本のバスそのもの。乗客は欧米人バッグパッカー、韓国人客数名のみです。バスでCentral Bus Station(CBS)に移動します。
市内の様子。高いビルが無く首都とは思えない風景です。
タラート・サオ
空港からバスで25分、CBSに到着。近くにあるタラート・サオに行きます。ここはビエンチャン市内最大のショッピングセンターです。
中は個人商店の集まり。衣服や日用雑貨、宝石、電気製品など売っています。地元の人向けで観光客が欲しいと思うものは少ないです。
3階にフードコートがありました。どれも一皿20,000KIP程度です。
ポークライスセット(20,000KIP)を注文してみました。
食器の横に熱湯が用意されていて、使う前に自分で消毒する形です。
タラート・サオにもメイソウがあります。
ワット・シーサケット
タラート・サオ観光後、ビエンチャン最古の寺院ワット・シーサケットに行きます。外国人の入場料は10,000KIP。
6,840の仏像が安置されています。
ホーパケオ
次に向かいにあるホーパケオに移動。中国人観光客で混雑しています。ビエンチャンの観光地は中国人観光客と韓国人観光客がかなり多いです。日本人と思われる人とは結局一度も会いませんでした。
ここはエメラルド仏を安置するために 1565 年に建てられた寺院です。シャム王国(タイ)との戦争でエメラルと仏は持ち出されてしまい今はありません。内部は撮影禁止です。
ビエンチャン市内を散歩
ホーパケオ観光後、少し街を散歩します。
途中タートダムという遺跡がありました。
メコン川そばの広場。暑いので、あまり人がいません。
河の向こう側はタイです。
レンタルバイクを借りる
昼過ぎ突然のスコール。雨が止んだ後にレンタルバイク屋に行きました。
スクーターのレンタル料は、1日(24HR)70,000KIP。レンタルする際にパスポートを預ける必要があります。ガソリンはほとんど入っていないので、ガソリンスタンドで20,000KIP分給油します。借りたのは写真手前のHONDAのスクーターです。
パトゥーサイ(凱旋門)
スクーターでパトゥーサイに移動。パリの凱旋門を模して造られたものです。
3,000KIPで上に登ることが出来ます。中は観光客向けのお土産屋が入っています。
最上部まで上がるには結構体力を使います。
上からの景色。
タートルアン
次にタートルアンに移動。ラオス仏教最高の寺院でラオスの象徴といわれる場所です。外国人入場料は10,000KIP。
入場料を払って中から見た景色。わざわざ中に入らなくても外から眺めるだけで充分かもしれません。
仏像。
これで、ラオス政府観光局のホームページに紹介されていたビエンチャン市街の観光地は全て制覇できました。
続く