2023年5月27日(土)杭州発トレッキングツアーに参加しました。
今回参加したのは浙江省と安徽省を結ぶ「徽杭古道」コース。杭州市临安から安徽省绩溪县の約15kmのコースです。景色が良く、道が整備されているので誰でも楽しめるオススメコースです。
ツアー概要
アウトドアツアー会社「游侠客」の杭州発下記コースに参加。
- 【徽杭古道 • 高山流水】徒步游侠客华东十大户外古道之首!穿过一线天,登顶1050米蓝天凹,行古道精华江南第一关逍遥谷
華東地区10大古道トレッキングコースの人気No.1で、最高高度1050m。難易度「2」、料金は225元です(「徽杭古道」の入場料込)。
▼「徽杭古道」の場所
▼今回のトレッキングコース
▼撮影した動画
杭州游侠客のツアー
「游侠客」の杭州発ツアーに参加するのは今回が初めて。
集合場所は地下鉄3号線、10号線「黄龙体育中心」駅F出口すぐの場所。F出口には大きめのトイレがあります。
集合時間は07:00-07:30。7時には各ツアーのバスが到着しているので、参加するツアーのバスに乗りガイドに到着したことを知らせます。
この日「徽杭古道」ツアーの参加者は32人でガイドが3人。定員55人の大型バスで座席にUSBの充電口が付いていました。
上海「游侠客」と比べるとかなり環境が良いです。
杭州からの移動
5/27(土)07:30 出発。目的地「杭州市临安区」の徽杭古道入口まで約2時間の道のりです。
まず、バスの中でガイドからルートの説明があります。今回は杭州市临安から安徽省绩溪县へと進む「反穿」コース。出発点の方が標高が高く、登り400m下り800mで約15km。
その後、参加者一人ひとり前に出て自己紹介。日系企業に勤めている人や日本語が少し話せる台湾人も参加していました。
徽杭古道トレッキング
09:33 徽杭古道駐車場到着。入り口まで少し歩きます。
杭州临安区の駐車場から歩いて安徽省へ
永来村チケット売場。
地元の人が登山杖(2~5元)や雨カッパ(10元)、名産の「胡桃」などを販売しています。
徽杭古道は1000年以上の歴史がある古道で、徽州人(現在の黄山市)と浙江省の人との重要な貿易のためのルートでした。
トレッキング開始
あいにくの雨。
人気のトレッキングコースだけあって、水などを売っている小屋が所々にあります。
標高1050mの「蓝天凹」に到着。
雲海がキレイです。ガイドは何度もこのコースに来ているけど、ここまでの雲海が見えたのは初めてだそうです。
古道をひたすら進みます。
お昼休憩。大排面20元。
雨でぬかるんでいますが、道は整備されていて歩きやすい。
14時半過ぎ。雨がやみました。
ダム
後半数kmが一番景色が良いポイント。
コースが二手に分かれています。我々は「逍遥栈道」コースを進みます。
ゴール地点到着。
杭州へ
16:40 全員ゴール地点に到着したので、杭州へ出発。
帰りは「龙岗」サービスエリアに立ち寄りました。
杭州に到着したのは、20:20
まとめ
杭州発「徽杭古道」日帰りトレッキングツアーに参加しました。人気のコースだけあって景色がキレイで良かったです。
観光地化されてるので、途中売店も多くトイレもあります。道も整備されていて歩きやすいので誰でも参加出来るオススメコースです。
▼今回のコースの統計情報
距離は15kmちょっと。上昇距離は448m、下降高度760mでした。