日本人の利用者も多かった長寧区の「上海国際体操中心遊泳館」が8月末で閉館となりました。私は上海に来てから運動不足解消のため水泳を始め、8月は12回体操中心遊泳館に通っていました。
プール難民になってしまったので、新しい場所を開拓すべく、まずは最寄りの長寧温水遊泳池に行ってみました。
場所
住所は愚园路1041号。地下鉄江蘇駅から200mの場所です。中山公園駅からもレンタル自転車で10分ちょっとで行けます。
一般開放時間・料金
一般の利用者が使える時間は1日わずか2時間。(7、8月以外)
下記の時間しか使えません。
- 12:00~13:00
- 19:30~20:30
1回25元と料金は安いです。
上記以外の時間は、水泳教室や学校の授業などで利用されているようです。
実際に利用してみて
9月28日(土)の12時に行ってみました。
チケット売り場でチケットを買った後、別の場所でロッカールームのカギを受け取ります。その際にデポジットとして現金20元が必要になります。
また、上海市の水泳健康カードを持っていない場合は購入が必要です。(有効期限一年で上海のどのプールでも共通して使える)
12時ちょうどの時点で、カギを受け取る場所で10人ぐらいが並んでいました。
環境
ロッカールームは狭く、ドライアーは見当たりませんでした。
そして、プールは大混雑でほとんど泳ぐのが不可能なレベルです。かなり遅いペースで1mほどの間隔で大勢の人が泳いでいます。
利用者の7割はお年寄りでした。
平日夜はもう少し空いているかもしれませんが、1時間しか使えず混んでいるのでもう二度と行かないです。