日本ディープラーニング協会の「G検定」を受験することに

先日東大生Youtuber「もっちゃんねる」さんの動画を観ていたらAIに関する資格試験(G検定)について紹介していました。調べてみると、この試験は2017年に発足した日本ディープラーニング協会が実施しており、既に過去2回行われ計1,959人の資格保有者がいるそうです。

私はAI先進国の中国で人工知能セミナーを受講していた事もあり、興味があったので早速試験を申込んでみました。

G検定(ジェネラリスト)とは

次回行われるのは2018年第2回の試験です(JDLA Deep Learning for GENERAL 2018 #2)。概要は下記の通り。

  • 目的:ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する
  • 申込期限:2018年11月15日(木)24時
  • 試験日時:2018年11月24日(土)13時~
  • 受験料:12,960円
  • オンライン実施(自宅受験)

オンライン実施で、中国からでも受験できそうなので申し込んでみました。

試験内容・難易度は?

試験範囲と例題は下記公式サイトに記載されています。

www.jdla.org

ジェネラリスト試験という事で、機械学習・ディープラーニングに関する幅広い知識を問う試験となっています。歴代の画像認識コンペティションで優勝したモデルの名前や、人工知能発展の歴史なども聞かれるので、試験用に勉強しないと合格は難しそうです。

 

本当はエンジニア向けの「E検定」の方が興味があったのですが、E検定を受けるには日本ディープラーニング協会認定のセミナーを事前に受講する必要があり30万円くらいの費用が掛かるようです。個人が趣味で受験するようなものではないです。