【2023年】春節マカオ旅行まとめ【旅費・交通・両替・入出境手続き】

2023年春節マカオ一人旅の旅費・交通・入出境手続きなどをまとめました。

マカオ旅行は多分8回目。今まではフェリー(深セン or 香港から)か陸路(珠海から)での入境でしたが、今回始めて空路を利用しました。また、久しぶりだったので結構変わっている所もありました。

旅費総額

  • 飛行機 上海浦東⇔マカオ 吉祥航空往復1416元
  • ホテル ホリデー・インマカオ 242.03元(Ctripマカオ宿泊半額補助利用)
  • ホテル JWマリオットホテル・マカオ 0元(33,000マリオットポイント)
  • ATM引出 1,500香港ドル

中国入出境

マカオに行く場合も中国出入国手続きが必要です。

ともにWechatの「中国海关」の健康情報を入力します。

特に中国入国の際には紙の「入境卡」の記入も必要で、結構詳しくチェックされます。

マカオの交通

空港からは、各ホテル行きの無料バスが出ています。ホテル宿泊者ではなくても乗車可能です。

市内の路線バスは6MOP(マカオ・パタカ)。

本数も多く狭いマカオを網羅しているので便利です。ただ、バスはお釣りが出ないので小銭を用意するのは大変です。

両替

マカオ市内では香港ドルとマカオ・パタカが流通しています。ほとんどの場所で香港ドルが使用可能。

1香港ドル=1マカオ・パタカ として扱われます。

ATMで引き出す際には「香港ドル」か「マカオ・パタカ」のどちらかを選択。

我々外国人は中国大陸の銀聯カードを使ってATMで引き出すのは不可能。(マネロン対策で、中国身分証が無いとNG。中国身分証明書で登録されている顔と引出す人の顔が一致するかチェック)また、Wechatや支付宝での支払もNGです。

マカオも既にキャッシュレス決済が広く普及しているので、現金支払は嫌がられます。

ローカル飲食店で1000香港ドル札で支払しようとすると、店にお釣りの用意が無く大変でした。(店員が別の店に行って1,000ドルをわざわざ両替してきてくれた)

言語

ホテルや観光地では中国語「普通话」がほぼ通じます。

ただ、ポルトガル系の人の中には話せない人もいます。

カジノ

カジノは大きなホテル・リゾート地など至るところにあります。

場所によってミニマムベットが多少異なりますが、ゲームの種類や遊び方は同じです。

ゲームの種類やかけ方で、期待される還元率は異なります。私はカジノでは「大小」を1回だけ遊ぶようにしています。(48.6%の確率で掛け金が2倍)

マカオ空港

マカオ空港は小さく、プライオリティパスで使えるラウンジもありません。(コロナ後全世界でプライオリティパスの改悪が続き今まで使えたラウンジはNGとなった)

ラウンジの代わりにレストラン「SAN MOU I」で定食を提供してもらえます。

飛行機

今回利用したフライトは吉祥航空。

【行き】HO1295 1245-1535

【帰り】HO1298 1940-2210

共にエコノミークラスだと無料Wi-Fi10分利用可能

まとめ

春節に2泊3日でマカオに行ってきました。本当は、香港や広東省の方も数日かけて一緒に回りたかったのですが、香港へ行くにはPCR結果が必要(春節の時点では)で面倒なのでやめました。

マカオは日本人観光客が多く、行きの飛行機やホテルのラウンジ・朝食でも隣の席が日本人でした。